サクランの後継品
サクランが終売するとの連絡がありました。
後継品はサクラネクスというもので、違いは屋内での培養となったのだとか。
屋外で培養したか、屋内で培養したかの違いしかないので、表示名称は同じです。
表示名称は水、BG、スイセンジノリ多糖体
屋外で培養していたときは、スイセンジノリの成長にばらつきがあったのですが、
屋内で培養するにあたり、成長の早い株をスクリーニングし、生産性を上げたのだとか。
また、紫外線に当たらないので遺伝的変異が起きないので、株が安定するんだそうな。
新規原料として新たにデータを取ったとのこと。
①経皮水分蒸散量を即時的に抑制
サクラネクス 0.1%溶液にて、30分で水分の蒸散量を20%抑制。
その効果は2時間後も持続していることが確認されました。
角質の水分量も30分で20%以上上昇し、同じく2時間後も持続しました。
乾燥肌に対し、即効性と持続性のあるといえるってわけですね。
②ヒアルロン酸との比較
ヒアルロン酸と比較したデータを取得しています。
28日間、同濃度(0.1%)のサクラネクスとヒアルロン酸を塗布を行った結果、
サクラネクスはヒアルロン酸の2.5倍も角質の水分量を上げました。
まあ、こちらはヒアルロン酸は培養法で作られたものだと思いますので、
10万分子量くらいの物だったと思われます。
鶏冠から抽出したものなんて高くて使えないですから。
なんせ5~10倍くらいの価格になりますからね。
そんな事情もあるので、実際に化粧品で使われているものは発酵法のヒアルロン酸。
比較対象としては正しいわけです。
③乾燥による小じわを軽減
乾燥の改善が即効性があるわけですから、乾燥による小じわの
改善も即効性があります。
目視で明らかな変化が確認されています。
④SPFブースト効果
日焼け止めに入れることで、SPFを5%向上させる効果が確認されました。
ナチュセラプロテクトはSPF30くらいなの実質SPF31.5となるわけです。
あんま変わらんか。
ただ、試験は0.1%だと思われますが、ナチュセラプロテクトには1%入っているからなー
もう少しアップしているかもね。
⑤肌の鎮静化効果
肌の上に物理的な膜を張ることで、肌の鎮静化が起こり、
赤みなどの炎症が抑制されます。
アトピー気味の幼児に対し、患部にサクラネクスを塗った結果、
3週間で劇的に完治したとのこと。
おそらく鎮静効果による痒みを抑えるとともに、掻くという行為から
物理的に肌を保護した結果だと思われます。
あとはアンチポリューション効果のデータもありましたが、
ちょっとよくわからんかったです。
無くなったら大分困る原料だったので、廃盤のお知らせは肝を冷やしました。
まあ、名前変わっただけなので安心しました。
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