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ふくらはぎ健康法


ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれ、

足に降りた血液を、重力に逆らって、

上まで戻すのに重要な働きをしています。

 

ふくらはぎは血液、リンパといった「体液」の

循環に大きく関わる場所です。

 

そして、この体液の流れによる弊害は、

様々な不快な症状を誘発いたします。

 

あなたのふくらはぎは健康でしょうか?

 


良いふくらはぎの条件


①適度な体温が感じられる

冷えてない、火照ってない

 

②弾力があり、張りがある

硬すぎない、グニャグニャしていない

指で押しても、すぐに元の状態にもどる

 

③コリコリした部分がない

しこりのようなものがない

 

④痛みがない

押したりさすったりして、痛くない

 


ふくらはぎの停滞で起こる症状


・むくみ

・肩こり

・腰痛

・冷え性

・のぼせ、ほてり

・生理不順、生理痛

・高血圧、低血圧

・静脈瘤

・胃痛

・免疫力の低下

・自律神経のバランスの乱れ

・基礎代謝の低下

・肌荒れ

・気の停滞

・こむらがえり

・不眠

逆にふくらはぎを健康にすれば、

これらの症状を予防することが可能であるわけです。


こんな人は注意!!


●血管がボコボコ浮いている

これは、血管の詰りから、ゴミが血管に溜まって

浮き出ている状態です。

 

ふくらはぎをほぐすことで、これらのゴミが流れてしまうと、

脳梗塞などを誘発してしまう恐れがあります。

 

●内出血している、青あざがある

触ってもいないのに、よく内出血する人は、

血管が脆くなっています。

クモ膜下出血のリスクが非常に高い人です。

 

●アキレス腱が太い

1センチ以上ある人は注意です。

循環が上手くいっていなので、不純物、特に脂肪が

溜まっている状態です。

 

所謂、動脈硬化が激しく進行している人です。

あまりふくらはぎを揉むのはオススメできません。

 

動脈硬化の改善に努めましょう。