ワセリンと同じ使い方できるのがサクラン
花粉やら黄砂などが飛び交うこの季節。
肌が非常に不安定となる人は多いと思われます。
そんな方におススメなのがサクラン(スイセンジノリ多糖体)。
最も優れた被膜成分といっても過言ではないです。
スイゼンジノリ(Aphanothece Sacrum)は日本固有種の
淡水性藍藻で水が非常にきれいな環境下でしか生育しません。
スイセンジノリは細胞外に寒天状の物質を放出し、外部からのバクテリアやウイルス
の侵入を防ぎます。
その物質がスイセンジノリ多糖体というわけ。
スイセンジノリ 1kgからサクランはわずか6gしかとれません。
結構希少な成分なのです。
分子量が1600万と非常に大きく、ヒアルロン酸の5倍の大きさになります。
保水性もヒアルロン酸を大きく上回る代物です。
粘性はヒアルロン酸の80倍もあるにもかかわらず、ベタツクことはありません。
むしろサラサラになります。
さらに、モロモロしないってのも非常にポイントが高い。
スイセンジノリ多糖体は元々はスイセンジノリの細胞を外部の刺激から
守るためのものです。
つまり、アンチポリューション成分なのです。
ウイルスを遮断するくらいですから、非常に微粒子であるpm2.5だって
通さない膜を形成します。
花粉においてはサクラン1%で81%をカットできるとのデータがでています。
19%はあくまで膜に付着しているだけで、81%は付着さえ許さないってことなので、
実質100%遮断しているわけです。
これは電荷の問題で、サクランの表面はマイナスの電荷を帯びます。
そのため、マイナスの電荷をもっている花粉やウイルスなんかが付着できないわけです。
また、非常に高分子なため、肌に浸透は一切しません。
ですから、敏感肌の方はもちろん、現在進行形で肌が荒れている人でも
使用が可能です。
一般的には被膜剤といばワセリンではあります。
油膜を張ることで水分の蒸散を抑え、外部からの刺激を緩和します。
個人的にはサクランはワセリンを超える被膜剤であると思っています。
①天然成分である
ワセリンは石油由来の鉱物油であるのに対し、サクランはスイセンジノリ由来の天然成分。
まあ、どっちも浸透しないので関係ないのですが。
ただ、低品質のワセリンには芳香族炭化水素類という発がん性物質が含まれているって
言われています。こいつは浸透して蓄積するとか。
高品質のものを使えば問題なんですけど、本当にそれは高品質なものなの?
といちいち疑う必要性がないってのは大きいとは思います。
②高い保湿性
ワセリンは高い密閉性によって98%水分の蒸発を防ぐことができます。
しかしながら、サクランは水分の蒸発を防ぐだけでなく、肌の水分を補います。
わかりやすくいえば、ワセリンはマイナスを減らす効果がありますが、
サクランはプラスにする効果があります。
③べたつかない
ワセリンは油ですので、つけ過ぎるとべたつきます。
サクランはべたつくことはなく、さらッとした仕上がりになります。
④アンチポリューション効果
どちらも物理的に刺激物から肌を守るわけですが、
サクランのほうが効果は高いです。
肌が荒れて何も使えないってとき、ワセリンではなくサクランを使ってみては?
という提案です。
もちろん、すべてのスキンケアの最後に使用することで花粉から肌を守るって使い方もできますし、
なんならメイクの上からも使えます。
原液で使ってもいいですし、適当に希釈してもよいです。
髪にも使えます。
この時期、大活躍間違いなしなサクランの紹介でした。
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