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バクチオールによるコラーゲン産生促進の作用メカニズムを解明された?

組み合わせが重要?!

ニベア花王はバクチオールのコラーゲン産生促進効果を高める成分の組み合わせと

その作用メカニズムを発見したとの発表がありました。

 

バクチオールはオレンジビユの種子から抽出される成分で、レチノール様作用が

あるといわれています。

レチノイド類と比べ、刺激性が低く、安定性が非常に高いことから

次世代のレチノールとして期待されています。

 

 

上図に示される通り、バクチオールのコラーゲン産生促進作用は、

老化が進んだ皮膚では効果が低いことが確認されました。

健常な線維芽細胞では2割程度コラーゲン産生が増えていますが、

これが多いのか少ないのかはちょっと判断しかねるかなー

 

これって結構由々しき問題でして、抗シワ目的でバクチオールは使われる

わけでして、シワがあるってことは、それなりにお年を重ねているわけで。

実際に使用する層には効果が薄いってことが明らかになったわけです。

 

事実上、効果がないと言っているのに等しい。

 

まあ、ここで終わったらバクチオールのネガキャンでしかないのですが、

なぜ、このようなことになるのかってのも解明しています。

 

結論からいえば、ATP産生が密接に関わっており、

老化した細胞ではATP産生量が少なく、その影響でコラーゲンの産生が

促進されないということが明らかとなります。

 

ATPってのは体内のエネルギーを貯めている物質で、

ブドウ糖を呼吸によって作り出すエネルギーとは、ATPのことです。

アデノシン三リン酸ってのが正式名称です。

 

つまり、バクチオールを有効に活用したいのであれば、

ATP産生を高めるものと一生に使うのがベターであるということです。

 

ニベア花王が目をつけたのはコエンザイムQ10、3-ヒドロキシ酪酸。

コエンザイムQ10はミトコンドリアの電子伝達系に存在し、ATP産生に

必須な成分。

3-ヒドロキシ酪酸はケトン体の一種でATP産生に関わる成分。

正直、コエンザイムQ10ほど必須なものではないです。

脂肪を分解して作ら、糖の代わりとなる成分です。

 

結果として、老化した細胞でもこれらとバクチオールを一緒に使えば、

健常細胞と同等の効果が得られたそうな。

もっといえば、3つの成分を一緒に使えば、さらなる相乗効果が

でたとのこと。

 

 

バクチオールの抗シワ作用は単体ではうまく機能しないということ、

そこにはATPが密接に関わっており、バクチオールと一緒に

ATP産生を高める成分と一緒に使わないと意味がないよってのが結論になります。

 

その有力候補としてコエンザイムQ10と3-ヒドロキシ酪酸を挙げています。

 

これに限らず、ATP産生を高めるものであれば、同様の効果が得られると思われます。

ただ、バクチオールって水に不溶性なので、組み合わるのに工夫がいるかなー

単に混ぜればよいってことにはならないと思われます。

 

弊社で扱っているものであれば、紫茶エキスが有力かな。

ミトコンドリアの増加を促す効果が確認されており、

ATPはミトコンドリアで作られるので。

バクチオールって何に使ってたっけ?

現状クリームだけか。

石鹸や化粧水と一緒に使えば問題なく効果を発揮してくれることでしょう。

 

 

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