片倉コーポアグリから販売されているカルチャーコラーゲンは ヒト細胞から作られたコラーゲンになります。 ですので、表示名がヒトコラーゲンとなるそうな。 なんと、世界で初めてヒト由来のコラーゲンを培養技術によって 実現したんだとか。 今まで出てきているヒト型コラーゲンは、蚕や植物に遺伝子組換えして...
オリザ油化の新原料ベリーベリー バリア。 ベリーベリーシリーズ第三弾なんだそうな。 え?第一弾、第二弾知らんのだけど・・・ 第一弾はベリーベリー®ホワイト、文字通り美白原料。 表示名称は 水、プロパンジオール、アセチルシステイン、コケモモ果実エキス、ウンシュウミカン果皮エキス、...
パルミチン酸レチノールはレチオール誘導体として最も多く使われています。 レチノール誘導体を使うのは、レチノールが非常に酸化しやすく、 普通に配合したらすぐに酸化してしまい、製品の安定性が悪くなってしまいます。 ですので、予め酸素が結合する部分に何かしらを先にくっつけて、 安定性を向上させるわけです。...
一丸ファルコスの最新原料のご紹介。 最新っていっても、ファルコレックス シャクヤク Bっていう名で販売していたものを 機能性が新たに見つかり、名前をかっこよくしたって原料。 製品名はぺオグロウ 表示名称はBG、水、シャクヤク根エキス 水とBGが半々で、シャクヤク根エキスは1.9%含まれています。
この原料、使い始めてもう10年経つのなー 時間の流れはなんと早いこと。 ABYSSINE® PF BGSって名前も若干変わってるんですよね。 原料確認したら、変わってたわ。 BGSが何の意味かはわからん。 新しいデータも出ていたので、改めてご紹介。 メキシコ沖 深海2,600mにて見つかったアルテロモナス マクレオディ(ver657) という菌がありまして。...
亜熱帯、熱帯地方で生息する木で、世界で一番デカい豆をつけるといわれています。 大きい物になると手のひらサイズになるんだとか。 ジャックの豆の木のモデルとなった木だといわれています。 日本では奄美でみることができます。 三省製薬からこのモダマの葉から抽出したエキスが発売されました。 うーん、豆じゃないのね。...
紫根エキスの有効成分の1つであるシコニン。 これがアポトーシスやオートファジーに作用するとのことなんですが、 メカニズムが非常に難しい話で・・・ シコニンはPI3K/Akt/mTORシグナル伝達経路を介して アポトーシスやオートファジーを誘導するってことが確認されています。 この段階でよくわからん。 PI3K・・・ホスファチジルイノシトール3-キナーゼ...
セファランチンはタマサキツヅラフジの塊根から抽出されたエキス。 丸善製薬からセファランチンNという製品名で販売されています。 医薬部外品でしか使えない成分なのでノーマークだったのですが、 効果はかなり高いです。 なんであんまり使われていないのか? 不思議に思うほどの効果が期待できます。
ヒトサイタイ血幹細胞順化培養液の表記ができるのは ホルスの原料が唯一無二となっています。 ホルスはEGFをはじめとする成長因子関連が得意で、 現段階でもEGFが化粧品で使えるのはこの会社の功績が大きいです。 もともとはプラセンタが主原料で、サイタイエキスを扱う唯一の会社でもあります。...
プロピレングリコール(PG)は昨今あまり使われない傾向になります。 風評被害が酷くて、追いやられた不憫なやつです。 そんなPGがほとんどを占める化粧品があってねえ。 97~99%がPGなんよ。 まあ、一応理由があって、アスコルビン酸を使っているんです。 アスコルビン酸=ビタミンCです。...