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世界初、3種の微細藻類からヒト型セラミドを発見

ユーグレナ、オーランチオキトリウム、クロレラ由来のセラミド

 株式会社サティス製薬と株式会社ユーグレナはユーグレナ、オーランチオキトリウム、

クロレラの3種の微細藻類から、ヒト型の超長鎖セラミドを世界で初めて発見、

特許を出願したとの発表がありました。

 

ユーグレナの子会社になったんだっけ?サティス製薬って。

 

外界ストレスから細胞を守るための微細藻類特有のセラミドが存在するという仮説のもと

解析を行った結果、ユーグレナからセラミドAS、オーランチオキトリウムからセラミドNDS、

クロレラからセラミドAPをそれぞれ検出しました。

 

ユーグレナはミドリムシのこと。葉緑体を持ち、光合成できる植物の特性と

鞭毛で積極的な移動が可能という動物の特性を併せ持っている特殊な微生物です。

 

オーランチオキトリウムはペンタデシルの原料の素となっている藻です。

クロレラは健康食品とかになっているやつです。

 

セラミドは脂肪酸とスフィンゴシンで構成されており、

脂肪酸が長いほうが良いとされます。

なぜか、脂肪酸とスフィンゴシンの合計で表記されていますが、

普通は脂肪酸の長さ、つまり炭素の数が重要視されます。

 

分類上

炭素数16~20 長鎖脂肪酸

炭素数22~24 極長鎖脂肪酸

炭素数26以上  超長鎖脂肪酸

 

厳密には超長鎖脂肪酸を持っているのはクロレラから抽出されたセラミドだけですね。

ユーグレナのは極長鎖脂肪酸、オーランチオキトリウムのは長鎖脂肪酸です。

ぶっちゃけ、オーランチオキトリウムのは短い部類にはいってきます。

奇数脂肪酸がくっついたセラミドがあれば面白かったんですけどねー

 

天然ヒト型セラミドは今のところセラミドNPとセラミドAPだけだったので、

新たな天然ヒト型セラミドが出てきたってのは良いことかな。

ただ、セラミドASとセラミドNDSは重要性がそこまで高くないセラミドなので、

配合しているセラミドの種類を増やすって意味以上のものは期待はできないかな。

 

クロレラのセラミドは非常に有用ですが、純度と価格次第ですかね?

もっとも、サティスで製造しないと使えないんですけどね。

これら以外に、約50種類のセラミドが確認されているそうな。

セラミドの多様性という意味では従来の天然ヒト型セラミドと同等になります。

表記はどうなるのかねえ??

 

これらを効率的に取得する独自製法の開発にも成功しており、

特許を申請済みだとか。

実用化にはまだ至っていないようで、実用化に向けて動き出しているって感じ。 

その時は大々的に発表があるでしょうから、その時に再度とりあげようかな。

 

まあ、おそらくはユーグレナの製品に最初に使われるとは思いますが。

 

 

クロレラセラミドが一番有用そうではありますが、

やっぱり目玉はユーグレナセラミドになるでしょうね。

製品との親和性が高いですから。

まあ、全部ぶち込むと思いますけどね。

 

サティス製薬の野望は天然ヒト型セラミドだけで、すべてのセラミドを

賄うことなんだとか。

セラミドNP、セラミドAPに加え、セラミドAS、セラミドNDSが加わってわけ。

あとはセラミドNSとセラミドEOPもしくはセラミドEOSを天然由来から

賄おうと研究しているんだとか。

 

当時は夢物語として妄想していたことが、そう遠くない未来に実現しそうで

震えたわ。

 

 

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