埋もれてしまっている成分って、まだまだあるのかもね
今回、サクラン（スイセンジノリ多糖体）の原液を配っているんですが、
思っていた以上に反響がありました。
個人的にはとても感動を覚えたのですが、もしかしたら周知の事実で
みんな知っているかも・・・と思っていたのですが、そうではないようで。
なんでこんな凄い原料が人知れず埋もれているのか、
不思議でしかたがないです。
世間に認知されていない、人類にとって損失レベルの原料って
まだまだあるのかもなー、なんて思ったり思わなかったり。
原液で売られているところもチラホラあり、
サクランの良さにいち早く気づいた先人たちは
本当にセンスあるなーと思います。
個人的にはヒアルロン酸の親戚みたいな認識で、
ヒアルロン酸自体に興味がなかったので、
ヒアルロン酸の5倍の保水力！って言われても
あんまり刺さんなかったんよな。
多糖体ならフコイダンでいいよねってのもあったかな。
それだけフコイダンが優秀であって、これを超えるってことは
ないだろうって先入観がありました。
理想の日焼け止めをとは？という妄想をしていなければ、
おそらく触ることもなく、サクランの良さに気づくことが
できなかったと思われます。
なんなら、最初はアルゲバリアという片倉コープアグリの原料を
使うことを想定していました。
こっちはポルフィリジウム多糖体で、紅色微細藻類由来の多糖類になります。
過酷な環境から身を守るために産生している成分で、
アンチポリューション効果があります。
フコイダン同様、抗炎症効果もあります。
価格がサクランの倍するってのと、サクランの前では
どうしても霞んでしまうよな。
良い原料ではあるんですが。
要望が多いので、さっそくラインナップに加える予定ではあるのですが、
いつものサンプル容器だと使いにくいんですよね。
なかなか出てこなかったり、ドボってでてきたり。
容器を別売りするか、直接容器に入れるかで迷ってます。
まあ、予め入れておいた方がロスがないですけど、
ちょっと量が多くなるので、価格が上がります。
容器も正規品は高いからなー
百均でも用意できるので、容器はなくてよいって
ヒトもいるだろうし・・・
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