UNIFINE、慢性炎症を抑える効果がある!?

万能すぎるのは困りもの

抗糖化成分として超優秀な原料であるUNIFINE。

大豆を発酵させることで、水酸化イソフラボンという

独特な成分を有している原料です。

 

高い抗糖化作用があり、基本的に不可逆的な反応である糖化ですが

この水酸化イソフラボンはタンパク質から糖を取り除くことができる

数少ない原料です。

 

糖化ってのはタンパク質と糖が結合することで、

固く、脆くなるので、老化タンパクといわれます。

 

 

この糖化ってのは酸化と並び、老化のメカニズムの大きな要因の1つで、

さまざまな病気に関わっています。

 

分かりやすいところでは、糖尿病。

糖が血中に増えれば、糖化も起こりやすくなるわけで。

 

あとは血管系の疾患、アルツハイマー、ガンなど、

生活習慣病と呼ばれているものには、だいたい関わってきます。

 

 

で、免疫系にも悪さをしており、マクロファージなどの免疫細胞の

活性を低下させます。

 

それを受け、NF-κBが活性化します。

これは老化遺伝子を活性化させるための鍵で、

こいつが活性化することで、炎症が促進されます。

ですので、炎症スイッチなんて呼ばれることもあります。

 

NF-κBによって、炎症を誘導する物質(TNF-α、IL-6)の分泌が促されます。

老化タンパクを処理するためなんですが、それを促すために

老化タンパクへの感受性が強化されます。

ってな感じで、正のフィードバックが行われ、

炎症が慢性化します。

 

 

この慢性老化を抑えるには、老化タンパクを作らせない、

できてしまったものは分解するってことをする必要がありますが、

UNIFINEにはそれができるわけです。

 

1日100mg摂取することで、炎症誘導物質であるTNF-α、IL-6の

低下が確認された・・・ってのが新しい報告かな。

 

 

これは、抗糖化作用とは別に、水酸化イソフラボンが炎症スイッチであるNF-κBの

活性を抑えることができるからっていう効果もあるからだそうな。

 

 

本当に万能すぎて、これ1個でほとんどの病気の予防ができちゃうんすよね。

色々売りたいメーカー側からすれば、万能すぎるのは困りもんではあります。

 

うちのナチュセラ麗はUNIFINEが1カプセルに100mg配合されています。

慢性炎症の抑制ってな意味ではホワイトとの相性がよいです。

最近、この2つを合わせてご購入される方が多いなーと思ってたのですが、

すでにこの事実を知っていたのでしょうか?!

 

予防に是非とも取り入れていただきたいサプリメントとなっています。

湿気の多い時期には作りたくないので、あんまり売れても困るんですけどね。

 

 

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