ナチュセラソープ、自画自賛する

改めて凄いな、この石鹸と思ったんすよ

1万円近くする石鹸を買って使ってみたんですが、

「あれ、うちの石鹸のほうがよくね?」

と思ったわけですよ。

 

まあ、そんなわけで、ちょっとナチュセラソープの何が凄いかってのを

語っていきたいと思います。

まあ、自画自賛です。

 

元々は、原料メーカーが作ってたものをパッケージを変えただけのものを販売してました。

それが廃盤となってしまったときは慌てましたよね(笑)

それも良かったのですが、今となっては現行品のほうが断然良いです。

 

いろんな石鹸を試してみたし、毎日のように石鹸作ってたな・・・

今となっては良い思い出です。

 

で、ナチュセラソープの何が凄いかって、

ぶっちゃけ洗浄剤ってのは、汚れがちゃんと落ちて、かつ肌の大事なものは落とさない

ってのが理想なわけです。

洗浄が弱すぎてもダメ、強すぎてもダメ、丁度いい塩梅である必要があるわけですが、

それは個々人で違うわけです。

そのため、自分に合った丁度よいものを見付ける必要があるわけです。

厄介なのが、年を重ねるにつれ、それは変化しますし、何なら日によっても違います。

 

ナチュセラソープは、その人の丁度よい塩梅で洗浄してくれるんです。

本来は自分にあった洗浄力のものを探す必要があるんですが、

ナチュセラソープ使っておけば、その辺を気にすることなく使えるってわけ。

石鹸のほうが、あなたの肌に合わせてくれるので。

 

それを可能にしているのが、配合している美容成分なんです。

通常、化粧品の原料って水に数%有効成分が溶けているエキスを使います。

1%品を1%配合して使うって感じです。

しかし、石鹸に1%もそういったエキスを何種類も入れることはできません。

 

そのため、粉末原料を使用しています。

粉末原料を使うことで、通常の化粧品よりも高濃度で有効成分を配合しています。

原液を何種類か組み合わせた状態と変わらんレベルです。

 

「洗浄剤に美容成分を入れてもムダ。どうせ洗い流すのだから」ってな感じの

意見をあなたも見たことがあるとは思いますが、それは微量の話であって、

圧倒的な量を入れてしまえば、話が変わってくるわけですよ。

 

おそらく、この辺が洗浄を調整しているのだと思われます。

セラミドも高配合していますので。

 

もう1つ秘密がありまして、石鹸作りで重要になるのが

ファットオイルといわれるものがあります。

石鹸はオイル+アルカリで鹸化させて作ります。

アルカリ剤である水酸化物は強アルカリで、劇物となります。

そのため、オイルが余るくらいに調整して作ります。

 

で、このファットオイルが使用感に大きく影響します。

 

ナチュセラソープは5種類のオイルを後添加しています。

オイル in シャンプーとかあるじゃないですか。

それと同じで、オイル in ソープなわけですよ。

 

さらに、紫茶エキス、オリザノールによって酸化しずらいオイルとなっており、

これが皮脂を補う形で残ります。

そのため、洗い上がりがしっとりしてツッパらないようになっています。

 

本来であれば、1万円くらいで売らなきゃいけないレベルの原価をかけて作ってます。

定価2,800円ってのは石鹸では高い部類に入るとは思いますが、

原価からみれば、とてもお値打ちなんですよ。

 

まあ、あなたの肌のためには是非とも使っていただきたい商品ですが、

ほぼ利益はないんですよね(笑)

 

 

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