UNIFINE

期間限定でUNIFINE🄬の動画が公開されています

自粛要請ってことで、原料メーカーも営業ができないんすよ。

まあ、営業マンって今、何してんでしょうね?

 

そのため、1つの方法として動画を公開するところが増えています。

原料紹介のプレゼンを公開して、原料をアピールするという試みです。

今回はUNIFINEについての紹介動画があり、その中の新しい情報があったので、

それを紹介していこうと思います。

 

UNIFINEは発酵イソフラボンと呼ばれる原料になります。

抗糖化原料として非常に優秀な原料です。

 

さて、この原料の開発秘話ってことになるのかな?

どのようにして、UNIFINEが生まれたのかって話ですが、

着目したのは八丁味噌。

 

UNIFINEの開発および販売元である東洋発酵は、愛知県になります。

愛知県の味噌は豆味噌で、見た目が黒いという特徴があります。

また、味噌煮込みうどん、味噌カツなどなど、あらゆるものに味噌をつける

と思われているくらいです。

 

この豆味噌ですが、非常に油分を多く含んでいるのですが、

劣化が非常に遅いという特徴があります。

まあ、発酵物ですから、そうそう変化するわけないのですが、

何かあるはず・・・ってことで調べたら、非常に抗酸化力のある物質が

見つかりました。

 

それが水酸化イソフラボン。

つまり、発酵イソフラボンなわけ。

 

イソフラボンのほとんどは配糖体、つまりイソフラボン+糖という形で存在します。

この糖を麹菌が分解して消費することで、糖がとれ、そこに水酸基(OH)が

くっ付くことで水酸化イソフラボンとなるわけです。

 

この成分には特許をとっているそうな。

(特許第5318339号)

 

水酸化イソフラボンは豆味噌以外に、たまり醤油、浜納豆などに含まれているそうです。

大豆を麹菌で発酵させるとできるというわけ。

ですので、納豆には含まれていません。あれは納豆菌で発酵しているので。

 

水酸化イソフラボンを食べ物から摂取することはできますが、

如何せん量が少ない。

これを解決してできた原料がUNIFINEってなわけです。

 

秘密は黒麹菌。

黒麹は泡盛を作るときに使用する菌。

タイ米を黒麹菌で発酵させると泡盛となります。

 

この黒麹菌は非常に強力。

ぶっちゃけ、この菌で発酵できないものはないんじゃないか?

ってくらい強力です。

 

味噌は黄麹を使っていますが、あえて黒麹を使うことで

水酸化イソフラボンの含有量が劇的に上がったそうです。

まあ、温度や湿度などの細かい設定もノウハウなので、

この辺は非公開ではありますが。

 

何が言いたいかというと、このUNIFINEには、

水酸化イソフラボン以外にも、黒麹菌の生成物も含まれているってなわけさね。

それはこの原料の力を引き上げている要因になっているんではないかな?

 

効果については、高い抗酸化力、抗糖化力を有しているのは言うまでもなく、

今回は脳機能の改善効果のデータを公開していました。

 

UNIFINE 100mg摂取を8週間続けた結果、アーバンス神経心理テストにおいて、

どのくらい変化がでたかってデータになります。

対象人数は11人とちょっと少ないかな。

まあ、ヒト臨床試験ってのはお金がかかりますから、そんな大規模ではできんのです。

 

結果としては、短期記憶において、大きな差が出たくらいかな。

総合点では有意差はでていますが、大きな差ってわけではないです。

 

UNIFINEには、脳機能の改善、特に短期記憶の改善に効果があるってことが

いえるかなーっというデータとなっていました。

 

糖化は体のいたるところで起きており、これが老化の原因の1つであるのは間違いなく、

糖化したタンパク質を除去できる効果ってのは、体のあらゆる場所で

有益な効果をもたらすのは確かです。

 

脳や肌だけでなく、あらゆる臓器にもよいものです。

非常にオススメな原料ですので、機会があれば是非試してみてくださいな。

 

 

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