ナチュセラプロテクト なぜSPF、PA表示してない?

あえて表示していないのさ(負け惜しみ)

このへんの話は発売するにあたり、色々述べてきたのですが、

新規で来られた方は疑問に思って当然ですよね。

なんで数値が表記されていないのか?と。

 

大きな理由は2つ。

1つ目は表記するために70万円近く必要になるということ。

製品で実際にSPF、PAがどのくらいあるか測定し、

その数値に合わせて表記する必要があります。

 

もちろん、表記したほうがいいのはわかってはいますが、

うちは70万負担する、当然、商品価格に反映されるので、

販売価格が上がる、と誰も得しないわけです。

 

1000個単位で作っていますので、

1個頭の単価が700円上がるわけで、

売値が倍くらいしないといけないかなー

 

表記しようがしまいが、効果は変わらないのであれば、

安いほうがよくないです?

 

 

もう1つの理由は、処方変更のたびに数値を計らないといけないってこと。

ちょっとした気まぐれで処方を弄ると、そのたびに70万かかるってわけ。

まあ、そうそう変えるつもりはないですが、変えれる余地は残しておきたいわけ。

実際に1回、若干の処方変更をしています。

 

 

測ってないのに、なんで数値がわかるの?

と思われるかもしれませんが、ベースはドクターズコスメとして

販売されているものに、数種類美容成分を足して作ったという

経緯があります。

 

足したのは金コロイド、ヒメフロウエキス、シャクヤクエキス、

セイヨウトチノキ種子エキス。

さらに追加で、ダームコムとアビシンを配合しています。

 

どうもドクターズコスメって表現が薬事的にNGらしく、

その辺の説明を削除せざる負えなかったので、

ごっそり、その辺の話は抜けています。

 

まあ、そのドクターズコスメの数値をそのまま使っているわけ。

紫外線吸収剤、紫外線散乱剤の量は同じなので、

大きな差はないと思われます。

 

 

まあ、効果に関係ないところにお金はつけいたくないってとこです。

ご理解いただければ幸いです。

 

 

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