グルコシルトレハロースに頭皮の炎症改善効果

エビデンスが取れたんだって

グルコシルトレハロースは林原のTornare🄬って原料になります。

林原って結局どこの傘下になったんだっけ?

 

トレハロースは色々な生物に含まれているのですが、

微量かつ抽出が非常に難しい成分だったのですが、

林原がデンプンから独自の酵素処理によって、精製に成功しています。

現状でも林原が独占販売してるんでないかな。

 

トレハロースは酸化、糖化、熱変性、冷凍変質などなど、

食材の劣化を防いでくれるので、品質安定剤として添加されています。

体でも同様の効果があるので、健康面でも非常に有用です。

 

グルコースはトレハロースにグルコースがくっついたものです。

こちらも林原の独壇場です。

 

とくに保湿力が非常に高いです。

糖質は基本的に保湿力が高いです。

糖度が高いものってのはベタベタしますよね?ハチミツとかね。

そんな糖質の中でもトップクラスの保湿力をもち、

あまりベタツキが残らないという特徴があります。

 

加水分解水添デンプンと組み合わせることで、さらに保湿力を上げることができます。

もはや鉄板の組み合わせですな。

 

そんなグルコシルトレハロースに頭皮の炎症を改善する効果があることが

確認されたそうな。

 

もともと、洗浄剤に配合することで、泡の質を向上させたり、

毛髪補修効果があったり、洗い上がりをしっとりさせたり・・・

と様々な利点があったのですが、さらに頭皮にも良いってことで、

入れない理由はなくね?という話になったわけです。

 

おそらくは、高い保湿効果によるもので、

肌でも抗炎症効果があることがわかっています。

 

グルコシルトレハロース自体、非常にお手軽に使いやすい原料なので、

今後はシャンプーなどに配合してくるとこが増えるかもね。

どこのOEMメーカーも在庫持ってるだろうし。

 

 

今気づいたのですが、正確にはグリコシルトレハロースなのかな?

まあ、いいっか・・・

 

 

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