食べるセラミド

グルコシルセラミド

現在、焼酎粉末に含まれるグルコシルセラミドを提供しているわけですが、

とある理由でちょっと他のグルコシルセラミドも検討する必要が出てきそうなので、

ちっと調べてみました。

 

天然ファイトセラミド

天然ヒト型セラミド作ってるところの食品用のセラミド。

なんか色々と遺伝活性があるらしいです。

まあ、これを使うのが筋なのかもですが、

これも超高いんすよねー

確か数百万円/kg。。。

 

 

フィトセラマイド

一丸ファルコスのコメ由来のセラミド。

機能性表示食品で使われてるのはだいたいコレです。

10%品と1%品があるですが、これもまあいいお値段するのですよねー

エビデンスはしっかりしていますし、

100人規模のモニター試験でもかなりの高評価だったってこともあり、

実績の高い原料になります。

 

 

オリザセラミド

オリザ油化のコメ由来のセラミド。

めっさ種類があるので、どれを使っていいのか悩みます。

コメセラミドは一丸のを扱っていたので、

こちらのは見たことがないんですよねー

確か、一丸よりも高かったので、検討さえされてなかったような。。。

他のグルコシルセラミドとの比較では有意に優れているという

データがあります。

 

 

パインセラ

パイナップル由来のセラミド。

丸善製薬の原料で、一番注目度は高いセラミドですね。世間的には。

美白作用のデータもとっているので、その辺でも差別化されています。

インパクトがあるので、うちが出すと二番煎じ感がパないかなーと

思わなくもないです。

 

 

LSタモギセラミド

LSコーポレーションの原料で、

キノコ由来のセラミド。3%で規格されています。

非常にユニークな原料ですが、エビデンスが弱いかなー

なくはないのですが、他と比べるとね。。。

個人的には好きなんですけどねー

 

 

ビートセラミド

今はどこが売ってるんだっけ?

ちょっと分からん。

甜菜から抽出したセラミド。

エビデンスは特にないんですが、とにかく安い。

3%品になります。

 

 

こんにゃくセラミド

販売権がダイセルになって、かなり敷居が高くなっちゃった原料。

ロットがデカい。

 

 

うーん、ビートセラミドが現実的かなー

 

まあ、まだ時間はあるので、じっくり探すか。

 

 

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