ナチュセラ極と煌

2つの美容液、何が違うの?

よくいただくご質問なんですが、

ナチュセラ極とナチュセラ煌、何が違うのか?と。

 

どちらも美容液ですからね。カテゴリーは。

ただ、目的は全く異なります。

 

ナチュセラ極は「守り」の美容、ナチュセラ煌は「攻め」の美容、

といえばわかりやすいかな?

 

 

ナチュセラ極の特徴は、アシルセラミド(セラミド1、9)の濃度が

とんでもなく入っていること。

現状では、最もアシルセラミドを配合した美容液といっても言い過ぎではないです。

 

アシルセラミドってバカみたいに高いですからね。

約1億円/kgくらいですから・・・(1g買っても10万だ笑)

セラミド1単体を原料で持っている加工先なんてほとんどないです。

必然的にプレミックス品を使うことになり、

最もセラミド1を配合しているセラミドプレミックス原料は

スキンミミックスになるわけです。

 

そのスキンミミックスを10%も配合させるなんて、

正直、頭おかしいことする会社なんてそうそうないと思うんですよ。

 

で、アシルセラミドの何が凄いかって、

もし仮に、あなたの肌にアシルセラミドが一切なかったらどうなるか?

肌からどんどん水分がぬけていき、干からびてしまうんですよ。

 

実際にアシルセラミドを作ることができないマウスは、

生後すぐに干からびて死んでしまうというのがわかっています。

 

 

肌のバリア機能の要であるセラミドの中でも、

最も重要な働きを担っているのがアシルセラミドなんです。

 

 

そんなアシルセラミドが逆にたくさんあったら・・・?

 

何しても平気で、肌が丈夫な人っているじゃないですか。

遺伝とか体質だとか、生まれ持ったものだとか・・・

そんなふうに言われる人ってのは、アシルセラミドが人よりも多いんです。

(もっとも、要因の1つですが)

 

つまり、アシルセラミドを増やすことは、

そういった肌に近づけるってことです。

 

また、セラミドは補えば増えていくんですが、

補給をストップすると、徐々に減っていきます。

 

これは肌にあるセラミド分解酵素によるもので、

年齢を重ねると、セラミドの合成量よりも分解量のほうが増えてしまうんです。

 

ただ、アシルセラミドを一緒に補えば、セラミド定着の安定性が増し、

止めてからのセラミドの減少は著しく緩和されます。

 

セラミド補充、とくにアシルセラミドを補充し、

丈夫な肌へと導くのがナチュセラ極ってわけです。

ナチュセラ煌は老化の原因に対して、異なるアプローチを可能な限り詰め込んだものです。

正直、老化ってのは内側から起こっているわけで、塗布では限界があります。

(食事と運動のほうがウエイトはデカいです)

ただ、その限界に挑んでいる商品ではあります。

 

通常、美容液といえども、推奨濃度を配合しているのは2、3種類です。

機能性が高い原料ってのは、やっぱり価格も高いので仕方ないんですが。

 

しかし、ナチュセラ煌は有効成分、全て推奨濃度以上ぶち込んでます。

 

OEMメーカーの開発だったら一度はやってみたい処方だと思います。

まあ、予算の関係で絶対採用されないでしょうが(笑)

 

もしかしたら、何万もするような商品では、

似たようなものがあるかもしれませんが、この価格帯ではまずあり得ないでしょうねー

 

すべてエビデンスのある原料で構成され、しかも推奨濃度以上入っている、

まさに攻撃的な美容液です。

 

何と戦うって?もちろん年齢ですよ。

 

 

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コメント: 4
  • #1

    hoko (金曜日, 26 1月 2018 01:56)

    ナチュセラ極の購入を検討しています。1本どのくらい持ちますか?

  • #2

    森崎 (金曜日, 26 1月 2018 12:40)

    使い方にもよりますが、2、3ヶ月くらいです。

  • #3

    坂本 (木曜日, 06 10月 2022 13:30)

    美容液 煌 碧 解を使用してますが、朝晩でどのように使うと効果的ですか?

  • #4

    森崎 (木曜日, 06 10月 2022 17:48)

    煌、碧は夜だけの使用です。
    解は朝晩お使いください。
    碧は洗顔後、一番にお使いください。
    多めに使うとよいです。
    煌、解は化粧水の後、順番は煌、解の順が望ましいです。