温めるとキレイになる5つの理由

ぶっちゃけ、冷えは万病のもと。当然美容にも多大な影響が!

①血行がよくなり肌の透明感が出る

肌がくすむ原因の1つが血行不良。

温めることで血管を拡張し、

血流を改善すれば、肌が赤くなり、透明感がでます。

 

よく、化粧品や石鹸のCMで、片手だけ塗ったり、洗ったり

すると、白くなって

 

「わおー」

となりますが、これは単にこすることで血行がよくなっただけ。

 

逆に言えば、血流を改善するだけで、

簡単に肌が白くキレイになるということ。

 

素肌に透明感があれば、

化粧で誤魔化す必要が無くなってくるので、

肌年齢もグッと若くなります。

 

②肌の免疫機能が向上し、強い肌に

結局は血行の問題なのですが、

血流が悪い=酸素や栄養が行き届きにくい

わけです。

 

結果、肌のオーバーターンに異常をきたし、

セラミド不足や、未成熟なセラミドが増え、

肌のバリア機能が低下します。

 

肌の血流を良くすることは、肌代謝を

正常化して、強い肌を作る第一歩なのです。

 

③筋肉が温まり、肌にハリがでる

肌を温めると、ハリ感がでるため、若々しく見えるようになります。

筋肉の緊張が緩和されることになり、柔軟性がでるためです。

 

特に目元は筋肉のこわばりがシワの原因にもなっています。

 

毎日顔を温めることで、顔の筋肉をリフレッシュするのは、

美肌キープには重要な事です。

 

④美容成分の吸収をよくする

肌を温めた後のほうが、美容液などの

吸収率はアップします。

 

蒸しタオル美容法と言って、

クリームや美容液をつけたあと、

蒸しタオルで顔を5~10分おくことで、

美容成分の浸透を促します。

 

⑤コラーゲンの生成を促進し、たるみ予防

小じわやほうれい線など、

エイジングサインが気になる人にとっては、

特に肌を温めなければならないので、

 

血流改善によって、肌内部でのコラーゲン生成に

大きな影響を与えるからです。

 

コラーゲンは肌の弾力やシワ、たるみに

直接的に関わってきます。

 

温めながらマッサージすると、

さらにリフトアップ効果が期待できます。

 

 

つまり、夏のエアコンや冬場に肌トラブルが多いのは、

結局は肌が冷えるから。

 

肌が冷えると、血行が悪くなり、

代謝が悪くなるので、肌が乾燥するわけです。

 

さらに、バリア機能の低下、

コラーゲンの生成力の低下、

など肌老化を促進するとともに、

美容成分の浸透まで低下するわけですから、

 

肌を冷やす弊害は計り知れませんね。