ニゲラサチバ種子油
最近気になっている原料なんですけど、エイチ・ホルスタインの
B'utyQuin(ビューティークイン)というオイル。
表示名称はニゲラサチバ種子油
通称はブラッククミンシードオイルになります。
「死以外であれば全てを癒す」と伝えられてきた植物油で、
ツタンカーメンの墓にも一緒に入れられていたとか。
コールドプロセス製法で抽出されており、成分を損なうことなく抽出しています。
ω-3、ω-6、ω-9がバランスよく含まれており、ビタミン、ミネラルなど多種多様な
成分を含みます。
特に有効成分であるチモキノンは3%以上で規格されており、
ミトコンドリア機能の向上と、抗菌、抗真菌、抗炎症、引き締め、酸化ストレス軽減などが
期待されます。
チモキノンはガンの治療において現在進行形で注目されている成分で、
ガン細胞をアポトーシスさせる作用が確認されています。
その作用機序ですが、3つの作用によってガンをアポトーシスへと導きます。
①ROS(活性酸素種)の過剰産生
チモキノンはガン細胞内でプロオキシダント(酸化促進物質)として働き、
細胞内のROSを急増させます。これによりミトコンドリアの膜電位が低下し、
シトクロムCが放出され、カスパーゼ経路(細胞死の実行部隊)が活性化します。
ガン細胞にはいったチモキノンはガン細胞内で活性酸素を量産し、
エネルギー産生工場であるミトコンドリアを機能不全にし、
それ引き金にアポトーシスが誘導されるという話。
②アポトーシス関連遺伝子の調節:
ガン細胞において、生存に関わるタンパク質(Bcl-2やc-FLIP)を減少させ、
細胞死を促すタンパク質(BaxやBAD)を増加させます。
ガン細胞内で遺伝子発現へ影響を与えることで、アポトーシスへと導きます。
③変異p53の標的化
p53遺伝子経路やPTEN/Akt経路を調節し、がん細胞特有の生存シグナル
(NF-κBやSTAT3など)を阻害します。
ガン細胞は死なないために、抗アポトーシスのための物質を産生します。
それを止めて、アポトーシスへと導くってわけです。
この作用機序だと、普通の細胞も死んじゃうのでは?
と思った人もいると思いますが、ご安心を。
チモキノンは健常細胞には無害どころか、保護効果があるんです。
実際、ミトコンドリアの活性は上がるというデータがでています。
ガンにだけ作用する選択的毒性があるという優れものなわけ。
ガン細胞と老化細胞は増えるか増えないかの違いでしかなく、
チモキノンは老化細胞もアポトーシスさせる効果があるといえます。
つまり、老化細胞を除去する効果があると。
死以外はすべて癒すってのは大げさではなくて、ガンですら治してしまう
ポテンシャルと持ったオイルなのです。
まあ、実際の治療では注射になるのかな。
抗がん剤と併用することで高い効果と副作用の緩和が起こるとのことで、
すでに治療に取り入れられているとか。
塗るよりもサプリで取った方がよいのかもなー
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