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中国産ヒト型セラミドが市場を席巻することはないでしょう

20年後くらいはわからんけど

中国産のヒト型セラミドが日本に入ってきたって記事を以前書いたのですが、

中国産セラミドが市場を席巻するかもしれない・・・とその時は思っていました。

しかしながら、杞憂に終わりそうです。

 

まあ、ないなー

と確信に至りました。

 

理由は3つ。

①中国産への忌避感

日本の市場において、中国産の信頼性の低さときたら。

まあ、過去に色々やらかしていますので、仕方がないことではあるのですが、

これが結構根深い。

 

ショップチャンネルとかでは中国産の原料ってNGなんすよ。

中国産の原料を使っていないってのが1つの訴求ポイントになるってわけ。

現に、お客様から使って欲しくないとご意見を数名ではございますが頂いていおります。

実際問題、使ってもよいです?使わないで欲しいです?

 

 

②商社から避けられている

化粧品原料は素材そのものは中国産のものはいくらでもあるのですが、

中国で製品化されたものは、マジで見かけないです。

 

中国産のサプリの原料は沢山あり、流通もしているんですよ。

ローヤルゼリーなんかは市場の9割以上を占めています。

にもかかわらず、化粧品原料でMADE IN CHINAってほぼほぼないんです。

 

なぜかはわかりませんが、中国産の原料を取り扱っている商社がないんです。

まあ、取り扱うメリットはほぼないのに、リスクだけは大きいからってのが

理由なんでしょうけど。

 

ぶっちゃけ、今回の中国産ヒト型セラミドは非常にレアケースではあります。

仲介に1社余分に挟むことで可能となってはいるものの、肝心の商社は乗り気ではない。

見積り見て苦笑したもん。

 

価格でしか優位性を示せないんよね。

確かに価格は想定内ではありましたが、ロットが10kgからとか

誰が買うねん。

 

 

③中国産の原料の取り扱いが面倒

中国の法律になるのかな?

なんかややこしいことになってんのよ。

中国では、過去に使用実績のある原料を基本的に使用可能としており、

使用実績のない原料は使用ができないんだとか。

原料開発の段階でハードルが何個も存在しているんだそうな。

 

まあ、化粧品原料の開発には大きく後れを取っているってわけさね。

 

市場のトレンドにも疎いです。

ぶっちゃけ、中国市場は日本の10倍以上なわけで、いちいち日本の市場に

目を向ける必要性は高くはないってのもあります。

 

逆に巨大マーケットを目指した日本の化粧品メーカーは、ここ近年撤退が相次いでいます。

韓国でも近年締め出しを食らっており、チャイナリスクを目の当たりにしているわけで。

 

おそらく、セラミド市場を席巻してやろう、なんて微塵も思っていないでしょうね。

 

 

サンプルを加藤氏に試してもらったのですが、微量にもかかわらず

激しい痒みがでたとのことで、使えないかなー。

理由は分かりかねますが、高濃度のプロパンジオールがダメなのかも。

もしくは使っている溶剤の質が悪いのか。

 

まあ、期待はしたけど、やっぱり難しいよなー

 

 

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