セラミドの価格破壊が起こる?!
展示会で中国産のヒト型セラミドがでてきてはいたのですが、
とうとう日本にそれが入ってきています。
深圳市迪克曼生物科技有限公司という会社で、取り扱いは合同会社SMKコーポレーションとなります。
うーん、こちらの会社の情報がほとんどないな。
Gold-EOP C-46
表示名称:セラミドEOP
オメガヒドロキシ脂肪酸部分は生体内EOPよりかなり小さいデカン酸となっています。
通常はC18~22くらいですのでC10はかなり短い。
アシルセラミドとしてリノール酸がくっついているのは同じとのこと。
実際にこの形のセラミドは角質層には存在しないので、厳密にはヒト型セラミド
と呼んでよいのかは議論の余地があるかなー
アシルセラミドとしては短い部類にはいりますが、通常のセラミドよりは長いって感じなので
セラミドとして機能はすると思われます。
この原料の最大のセールスポイントは従来のセラミドEOPの価格の約1/100なんだとか。
1kgあたり100万円くらいになるってマジ?!
Gold-EOP C46-N5.0
表示名称:水、グリセリン、BG、ヘキシルデカノール、ジヘプタン酸ネオペンチルグリコール、
ミリスチン酸ポリグリセリル-10、セラミドEOP、1,2-ヘキサンジオール、ヒドロキシアセトフェノン
Gold-EOP C-46を5%に希釈して水溶化したもの。
Gold-EOP C46-P5.0
表示名称:コーンスターチ、結晶セルロース、マンニトール、水添レシチン、スクロース、セラミドEOP
Gold-EOP C-46を顆粒状に加工した商品。
ジェル商品に入れて、粒か可視化できるものなんだとか。
Gold-EOP C-46は5%配合されています。
Gold-EOP C46-TO2.0
表示名称:セラミドEOP、酢酸トコフェロール、ヘキシルデカノール、ジヘプタン酸ネオペンチルグリコール、
リンゴ酸ジアルキル(C12,13)、ステアリン酸ポリグリセリル-10
Gold-EOP C-46を油溶性に加工した物。
Gold-EOP C-46は2%配合。
Gold-EOP C46-TW1.0
表示名称:プロパンジオール、水、1,2-ヘキサンジオール、 ヒドロキシプロピルシクロデキストリン、ヘキシルデカノール、セラミドEOP
Gold-EOP C46を1%配合した水溶性原料。
これだけのセラミドを配合して、なんと透明な液体となっています。
シクロデキストリンを用いた「ナノメンブラン技術」とポリオールの溶解力により透明化
しているんだとか。
なるほど。わからん。
えーっと、ナノサイズの穴がある膜を用意して、これに濾すことで
セラミドをナノ化するんだとか。
富士フイルムのと同じような感じだけど、特許的には問題ないんかな?
ポリオールはよくわからんけど、乳化ではなくて溶剤、おそらくプロパンジオールに
溶解したってことなのではないかと。
こちらだけはJTSという商社で取り扱いがあるそうなので、使用はかなり現実的かな。
非常に高い抗炎症作用も確認されています。
IL-6の発現を97.1%抑制したんだとか。(in vitro)
現在、セラミド原料はエボニック社一強です。
昨今、シェアを伸ばしている日本精化もセラミドはエボニック社から
セラミド買ってますからね。
不安がないといえば、嘘になりますが、
圧倒的な価格的優位性があるのであれば、検討はしたいですよね。
今のところ、採用しているとこは見かけませんが、
それも時間の問題かな?
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