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CLARIVINE

ホルミシスを利用した化粧品原料?

Vytrus Biotech S.A.という海外の原料CLARIVINE

in-cosmetics grobal Innovation Zone Best Ingredient Award 2025で銀賞を受賞

しているんだとか。

 

表示名称はブドウカルス細胞順化培養液、グリセリン、ペンチレングリコール、ケイヒ酸

 

ホルミシスと呼ばれる生物学的反応を起こす原料と紹介されていたんですが、

たぶんホルミシスではないと思うんですよ。

 

ホルミシス(Hormesis)は、通常は大量だと有害な物質や刺激が、

微量であれば逆に免疫活性や抗酸化作用など、体に有益な影響を

もたらす現象のことです。

 

ギリシャ語で「刺激する」を意味する「hormaein」が由来となっています。

 

過度なストレスは体に悪影響をもたらしますが、ストレスが一切ない生活よりも

適度なストレスは必要である、みたいなノリの話でもあります。

 

例として低線量の放射線(ラドン温泉やラジウムなど)が細胞を活性化し、

リンパ球やNK細胞(自然免疫細胞)を増やし、免疫力を高めます。

当然ながら放射線は有害なもので、大量に被曝したら大変なことになるのですが、

微量であれば逆に体を活性化させるというわけ。

 

ナールスゲンがまさにホルミシスを利用した原料で、

グルタチオンを作る酵素を阻害する物質です。

一次的にグルタチオンの濃度が低下し、それを感知した体は

慌ててグルタチオン産生を促進させ、結果的に肌再生を促すという

効果があります。

 

このCLARIVINEの主成分であるブドウ幹細胞は断食環境において特別な手法で培養

しているんだそうな。

断食状態になると老廃物をリサイクルして細胞の再生を促す仕組みが備わっています。

これをホルミシスと表現しているようです。

まあ、適度な飢えというストレスにより、良い反応を引き出すって考えれば、

ホルミシスといってもよいのかな?

 

断食状態のブドウ幹細胞は、自身を保護するために植物由来のエクソソームを豊富に分泌し、

断食未実施時と比較して、ペプチドやポリフェノール、レスベラトロールの含有量が増加する

んだそうな。

 

ちょっと理解できていないのですが、この原料は断食をしたときと

同じ現象を引き起こせるってことらしい。

断食しなくても、これを塗れば断食と同様の効果が得られるって考えでOK??

 

断食することで長寿遺伝子が活性化されるといわれています。

その結果、グリコーゲン、脂肪、筋タンパク質を順次分解して代謝を維持し、

基礎代謝を20~25%低下させ、脳のエネルギー源をケトン体に切り替えます。

簡単に言えば、節約モードに入ります。

 

断食模倣効果を実証する試験において、プラセボ(断食なし)、プラセボ(断食あり)、

CLARIVINE使用(断食なし)の3群で比較した結果、CLARIVINE使用群が他の2群を

上回る有意な効果を示したそうな。

 

レスベラトロールの効果なんでしょうが、断食するよりも長寿遺伝子を活性化させた

ってな結果になったそうな。

 

正直、ピンっときていないのですが、具体的にどのような効果があるかというと

・オートファジーの活性化

・テロメアの保護

・メラニン、リポフスチンの減少

・細胞老化からの保護

が確認されています。

 

ホルミシスだの断食だのいうから分けわからんことになっているのであって、

オートファジー原料として販売すれば分かりやすいような気もしないでない。

実際にデータを見たわけではないのでなんともいえませんが・・・

 

この原料の良さを説明する自信はないかな。

腑に落ちていない状態なので。

この原料使ったとして、どう売る??

ホルミシスがどうのこうのって話はたぶん一般消費者は理解できないと思います。

 

おそらくエクソソームがーとか、レスベラトロールがーってやることになるんでないかな。

 

 

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