さくら乳酸菌の多機能性
さくら乳酸菌®は、国内のしだれ桜から採取された乳酸菌で、整腸・便通改善作用
だけでなく、美容作用や免疫力向上作用も兼ね備えた、多機能素材とのこと。
さくら乳酸菌はオリザ油化の原料になります。
サクラ由来の第二弾として登場した製品になります。
スペックは
澱粉分解物 67 %
乳酸菌(殺菌) 33 %
菌数は1兆個/g以上
ナノ化処理をされており、吸収されやすいです。
推奨量は50mg/日
表示名称は澱粉分解物、桜の花由来乳酸菌粉末または殺菌乳酸菌粉末
乳酸菌の原料はものすごい数あります。
よく使っていたのがコンビのEC-12。
生菌だったり、数が多かったりで差別化してくるんですが、
こちらはサクラ由来ってのが差別化のポイント。
もちろん、これだけでは弱いので、エビデンスを沢山用意しています。
おそらく、調べれば似たようなデータがでてくるとは思いますが、
データを出しているのといないのとでは、雲泥の差ですから。
①便通改善効果
排便の回数、排便の量において、有意差が確認されています。
残便感などの軽減効果もあるとかなんとか。
乳酸菌といえば、便通改善効果ってところはありますがらね。
②セロトニンの増加
動物実験ではありますが、腸内のセロトニン量が増加することが明らかに。
セロトニンは脳内の神経伝達物質の1つなのですが、腸でも作られます。
それ故、腸は第二の脳なんて呼ばれています。
セロトニンは腸の蠕動運動を活性化されるために必要で、
蠕動運動は便通に関わってくるのはもちろん、体温を作っている部分でもあり、
セロトニン不足は便秘の原因だけではなく、低体温の原因にもなります。
さらに、気分にも影響し、セロトニン不足はうつや睡眠障害、認知症などの原因
にもなり得るともいわれています。
このセロトニンは腸内細菌によって作られており、結局は腸内環境を
整える効果から派生するものです。
③免疫賦活作用
乳酸菌をナノ化することで、腸管から吸収されやすくなります。
その結果、免疫を刺激することになります。
まず、IL-10の産生量が劇的に増えます。
IL-10はサイトカインの一種で、炎症を抑える作用があります。
サイトカインには炎症を誘発するものがありますが、
過剰に発現した炎症を抑える必要があります。
その調整役を担うのがIL-10というわけ。
続いて、IL-12の発現量も増えます。
これはT細胞をTh1細胞へと分化誘導します。
Th1細胞は細菌やウイルスなどを排除するための免疫細胞になります。
また、Th2細胞は寄生虫などを排除するための免疫となります。
Th1とTh2のバランスが大事だといわれますが、昨今はTh2細胞は失業中でして、
代わりに花粉などを攻撃します。
無駄に過剰なTh2を抑える効果があるというわけ。
簡単にいえば、花粉症に効くってわけ。
ぶっちゃけ、乳酸菌のほとんどにこの効果があります。
菌の一部が入ってくるわけですから、Th1細胞への分化が促進されるのは
あたりまえでして。
ただ、その活性は市販の乳酸菌と比較すると非常に高いです。
④美容効果
コラーゲンやヒアルロン酸の産生が促進されます。
腸は肌の鏡だといわれますが、実際に腸内環境が整えば肌の調子はよくなります。
その裏付けとしてこれらのデータを取ったといったほうが正しいかな。
⑤エクオール産生促進作用
エクオールはイソフラボンの一種であるダイゼインを腸内細菌によって変換されるもので
高い女性ホルモン様作用があります。
しかしながら、日本人の半分はエクオールを作れないとされています。
だからこそ、エクオールを直接摂取しようってな話になったわけです。
エクオールの登場で、エクオールを作れない人は一生作れないってな思い込み
があったわけですが、改めてエクオールの説明を見ると、そんなことは
一言も書かれていないんですよ。
事実、さくら乳酸菌を摂取し続けた結果、エクオール非生産だった人も
エクオールを作れるようになったとのデータがでています。
腸内環境を整えることで、エクオールを作れるようになるってわけです。
もしかしたら、他の乳酸菌でも同様の効果があるかもしれませんが、
現状エビデンスがある唯一の乳酸菌となります。
多機能ではありますが、すべて腸内環境の改善によるものになります。
逆に言えば、腸内環境を改善する効果が非常に高い乳酸菌ともいえます。
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