数は少ないけど、ないこともないって感じ
カイガラムシ
コチニール色素を抽出して、着色料として使用します。
赤系の色で口紅やアイシャドーなどに使われています。
表示名称はカルミンもしくはコチニール
アレルゲンとなる可能性があるため、昨今はあんまり使われないかな。
またカイガラムシは、この分泌液で体が覆われており、これを抽出精製した物質
はコーティング剤として使われます。
表示名はセラック
化粧品ではあまり見ませんが、打錠のコーティング剤として一般的に使われています。
ハチ
ハチミツは花の蜜をミツバチの胃で発酵したものになります。
アミノ酸が豊富で高い栄養価となっています。
保湿成分として使われます。
表示名称はハチミツ
ローヤルゼリーは花粉を素にミツバチの体内で変換されて咽頭線から
分泌されたものになります。
45種類以上の成分を含み、R物質と呼ばれるローヤルゼリー独自の成分も
存在します。幼虫は遺伝的には同じなのですが、ローヤルゼリーを食べて育った
幼虫だけが女王バチとなることから、特別な力があると考えられています。
表示名称はローヤルゼリー
酵素で分解したものを加水分解ローヤルゼリー
発酵したものを乳酸桿菌/ローヤルゼリー発酵液
エイジング効果があるとされます。
プロポリスは巣を菌から守るためにハチが樹液から作る抗菌物質。
表示名称はプロポリスエキス
原液は刺激性が非常に高いので、高濃度での配合はしていないと思われます。
いわゆる普通のプロポリスであるグリーンプロポリス、特殊な樹液から作られる
レッドプロポリスがあります。
高い抗菌作用があります。
抗菌物質の塊みたいなものなのに、発酵させたものがあるらしい。
アンチエイジング作用があるとか・・・
ハチ毒はボトックス様作用があることから、抗シワ原料として一時流行りました。
神経毒なので、表情筋のマヒさせることで弛緩させ、シワを目立たなくします。
表示名称はミツバチ毒
実際にハチの毒を抽出しているものよりも、ハチ毒をモデルとして
人工的に作られたものが使われます。
どれもアレルゲンとなるので、使用上は慎重にする必要があります。
蜂の子の抽出物が化粧品原料にもあるらしい。
元々サプリの原料として販売されていたものを化粧品登録したとか。
アミノ酸、有機酸、各種ビタミン、ミネラルを含んでいるとか。
実際に使われているのは見たことないです。
コオロギ
コオロギから油を搾ったコオロギ油(クリケットオイル)
表示名称はコオロギ油
サステナブルな原料とのこと。
カイコ
シルク(絹)。保湿成分や毛髪補修成分として使われています。
表示名称はシルク
酵素で分解したものをシルク加水分解物もしくは加水分解シルク
カイコ油(シルクワームオイル)は繭を取った後、殺処分されるカイコ本体から
油を搾りだしたもの。
表示名称はカイコさなぎ油
カイコから抽出エキス。こちらも破棄されるカイコを有効利用しようという
試みで作られたもの。
表示名称はカイコエキス
ぶっちゃけ、市場にはほとんど出回っていません。
カタツムリ
かたつむりの分泌物を集めたもの。
表示名称はカタツムリ分泌液
カタツムリは虫だけど昆虫ではないのよな。
冬虫夏草は虫になる?
虫に寄生したキノコだから、菌類として扱うのが普通ですが、
見方によっては虫の発酵物でもあるんだよなー
表示名称はフユムシナツクサタケエキス
ミドリムシはどっちだ?
動物の植物の特性を持っているから・・・
まあ、藻の属性のほうが強いか。
表示名称はユーグレナエキス
こんなところかな。
基本的な研究がほとんどされていない、原料開拓のブルーオーシャンですな。
ただ、流行る可能性が非常に低いのが難点かも。
ローヤルゼリーやシルクのように昔からあるものはよいけど、
新規のってなると障害が多すぎるよな。。。
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