· 

ペンタデシル含有オーラン油パウダー

ようやく粉末化されたようで

ペンタデシルの食品原料はオイルしかなかったのですが、

ここ最近、ようやく粉末化されたとのこと。

発売するっていってから2年くらい経過しているのかな。

正直、もう出てこないと思っていました。

 

ペンタデシルとは何か?って話ですが、オーランチオキトリウムリマシヌムっていう

藻から抽出される特殊なオイルです。

 

ペンタデカン酸を含んだ油という認識でOKです。

効果としては小胞体ストレスを緩和するものになります。

 

小胞体ストレスとは何か?

加藤氏に何度説明しても全然理解してくれないのですが、

よくわからんって人のほうが多いことでしょう。

 

小胞体ストレスとは何かというと、細胞内に不良タンパク質が蓄積

している状態のことを言います。

遺伝子を元にしてタンパク質が作られるのですが、それが機能する、

例えば酵素やホルモンなどにする仕上げをしているのが小胞体となります。

 

小胞体で完成品にして出荷するという工程を踏むわけですが、

何らかの原因で不良品が生まれることがあります。

通常は検品で弾かれて終わりなんですが、不良品の割合が異常に高くなった

状態を小胞体ストレスと呼びます。

 

老化に伴い、酵素の量が減る、ホルモンの量が減るわけですが、

その原因はなんなのか?ってのはよくわかってなかったんです。

「まあ、年だから」って片付けられていたわけです。

 

酵素は酵素寿命説というものがありまして、人間が一生で作れる酵素の量は

決まっているという仮説です。

残りの酵素産生量を逆算して、体は酵素を作る量を減らしていくのではないか?

って考えたわけです。

 

もしかしたら、作れる量に制限があるのではなく、

年齢を重ねるごとにちゃんと酵素が作られなくなっていくからでは?

とも考えられるわけです。

 

作られてはいるけど、不良品が作られる割合が増えていき、

結果として酵素の量が減っていくと考えたほうがすんなりくるわけ。

 

酵素が減る原因として、加工食品を食べすぎるなんて話があります。

酵素を無駄遣いするからといわれていますが、結局はこれが小胞体ストレスを

引き起こす原因となっていると考えられるわけです。

 

つまり、小胞体ストレスが老化のあらゆる引き金となっているのではないか?

と考えられるわけです。

 

逆に言えば、小胞体ストレスを緩和できれば、老化を止めることができると。

個人的にはそう考えています。

 

化粧品でペンタデシルを採用していますが、まあ摂取して

全身から効かせたほうが絶対に有意義であろうと考えていたのですが、

オイル原料しかなかったんです。

オイル原料をカプセルにつめるにはソフトカプセルを使うしかなく、

ソフトカプセルって製造ロットが非常にデカいんです。

賞味期限があるものを大量製造するってのは中小零細にはキツイのです。

 

で、粉末化が実現したわけですが、これによってハードカプセルに詰める

ことができるようになり、弊社でも扱えるようになりました。

ただ、価格はすんごい高いですけどね・・・

 

  A社 B社 C社 D社 E社
価格 5507円 8500円 3334円 2500円 5093円
粒数 30粒 56粒 60粒 30粒 30mg
1粒あたりの ペンタデシル量 6mg 3mg 6mg
その他     プロテオグリカン10mg    

現在、ペンタデシルのサプリを販売している会社はあんまりないです。

ネット上で調べられるものは5社しかありませんでした。

ネット以外の場所、訪問販売、配置薬、宣伝講習販売、ネットワークビジネス

などなどではもしかしたら扱われているかもですが。

 

推奨量はペンタデシルとして6~12mg

オイルでは30~60mg

粉末では70~140mg

 

原料は非常に高価なので、お値段するものが多いかな。

D社がコスパでは一番よいですが、お試しって感じなので

正規の値段はちょっとわからないです。

 

まあ、麗とかの価格になるかなー

 

 

【関連記事】

ペンタデシル

ペンタデシル含有オーラン油

小胞体ストレス

<<<前           次>>>