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ベリーベリー®バリア

ベリーベリーシリーズ第三弾

オリザ油化の新原料ベリーベリー バリア。

ベリーベリーシリーズ第三弾なんだそうな。

え?第一弾、第二弾知らんのだけど・・・

 

第一弾はベリーベリー®ホワイト、文字通り美白原料。

表示名称は

水、プロパンジオール、アセチルシステイン、コケモモ果実エキス、ウンシュウミカン果皮エキス、

ヒポファエラムノイデス果実エキス、ライチー種子エキス、マンゴー葉エキス、亜硫酸Na

あんまりベリー感なくない?

 

第二弾はベリーベリー®アクネケア、ニキビ対策原料。

水、プロパンジオール、サリチル酸、水酸化Na、ウンシュウミカン果皮エキス、

ユズ種子エキス、キウイ種子エキス、フラガリアチロエンシス果実エキス、

マンゴスチン果皮エキス、グリチルリチン酸2K、アラントイン、ブドウ葉/種子/皮エキス

これまたベリー感ないな。

 

もしかして、Berryではなくてbetterなのか?

まあ、ダブルネーミングなんでしょうけど。

 

第三弾がベリーベリー®バリア。

表示名称はわからん。

 菊の花エキス、シーベリーエキス、ライチ種子エキ、紫茶エキス、藤茶エキス、

グリチルリチン酸ジカリウム、アラントインが入っているんだそうな。

やっぱりベリー感はないにゃ~

 

肌荒れを抑えきめを整えるとともに、肌が本来持っている抗糖化、抗酸化、

バリア/保湿機能をサポートし、刺激を受けにくい潤った肌へ導くんだそうな。

 

オリザの原料をあれこれ混ぜて、抗炎症剤を入れたものになります。

液体原料で薄めて使うことになるので、抗炎症剤の濃度が

どのくらいになるかってのが気になりますが、原液で使わない限りは

非常に薄い濃度になると思われます。

 

抗炎症剤入ってれば、そりゃ肌荒れも治まるだろうよって思ったけども、

それ以外の成分もちゃんと効いているのでしょう。

 

ベリーベリー®バリアの効果を検証するため、14 日間のヒト臨床試験

(ベリーベリー®バリア 3%配合ジェルのプラセボ対照単盲検並行群間比較試験)を実施。

 

結果は

o 被験者の 85%が、肌荒れ、かゆみ、赤みなどの改善効果を実感

o 3 日後にきめの有意な改善を確認

o 14 日後に水分量の有意な改善を確認 

何人を対象にしているのか、ちょっとわからん。

推奨量は3%ってことみたいです。

 

普通では絶対に組まない処方ですね。

まさにオリザミックスって感じ。

菊の花エキスと紫茶エキスはナチュセラソープ、ナチュセラ芽吹で使用していますが、

正直、なぜこれらを使ったのか正直覚えていまいです。

保湿って意味では正解だったのかな?

 

シーベリーエキスはウルソール酸を規格化している原料。

抗酸化作用があります。

ライチ種子エキはポリフェノールを規格化した原料で、こちらも抗酸化作用があります。

藤茶エキスも抗酸化作用が高い成分です。

 

まあ、別々にそろえるととんでもない価格になるので、

予め混ぜてあるってのはありがたいかもね。

 

オリザはずっと追っているけど、ベリーベリーシリーズなんて初めて聞いたわ。

今後も第四弾、第五弾と増えていくのかねえ??

 

 

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