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ブラジル酵素オーナーシップ制度

ナチュラルの栄枯盛衰

OEM勤務のとき、リアルタイムで起こったことなんですが、

ブラジル酵素を扱っている会社が潰れるかも・・・って話で、

その原因のエグさに戦慄したのをよく覚えています。

 

その会社はいわゆる宣伝講習販売の先駆けで、

今ある宣伝講習販売の会社はここから枝分かれしたものが

ほとんどになります。

 

宣伝講習販売とは、一か所にヒトを集めて、

物を売るっていう販売方法。

よく、お年寄りが凄い集まっているとこ見たことないですかね?

店の中には椅子が並べてあって、なんか配ってるとこ。

まあ、東京は条例で禁止されているので、東京では見ないとは思いますが。

 

ローヤルゼリーの宣伝講習販売が大当たりして、

企業はどんどん拡大していきます。

ピーク時は3000人の従業員を抱える大会社となったのですが、

内部分裂を起こします。

各地域のブロック長的なのが、社員を引き抜いて独立していきます。

 

で、優秀な人材の流出が起こり、弱体化したわけですが、

それでも業界内では三本の指に入るくらいの規模ではありました。

 

ただ、経営状態は芳しいものではなく、衰退の一途をたどっていたわけですが、

とんでもない方法で資金を集めることに成功します。

これがブラジル酵素オーナーシップ制度。

 

一口600万円くらいだったかな?

高齢者を中心にブラジルで作られているブラジル酵素の所有者となって、

この会社が代理で管理するというもの。

で、この酵素が売れた何%がオーナーに支払われるというもの。

 

まあ、投資ですね。

詳細は知らんけど、かなり利回りのよい「うまい話」

だったようです。

 

なんと最終的にはおよそ3000トンもの酵素を売ったんだとか。

まあ、オーナーが移った酵素の量ってことやね。

製品換算すると3000万個分になるわけよ。

 

世の中うまい話なんてそうそうなくて・・・

そんな量捌けるはずもなく・・・

最終的に破綻することになりました。

 

現在はブラジル酵素の販売権は別の会社に移っており、

今も購入することができます。

 

当時は酵素ブーム真っただ中でしたので、

すんなり買い手が見つかったんでしょう。

 

まだブラジル酵素を使った製品があるんだーと

なんか懐かしく思った次第です。

 

 

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