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ダイズ油脂肪酸の正体

界面活性剤フリーのクレンジングを作れる!?

前々から気にはなってたんですよねー

ダイズ油脂肪酸

 

他所の商品で使われているのをたまに見かけるわけですが、

どこで販売しているのか調べてもわからんかったんですよ。

 

今回、ようやく原料メーカーを特定できたので、

記事にしていこうかな、と思います。

我ながら、よくたどり着いたなーってくらい調べるの難しかったです。

 

原料の製品名は「ナノソイ・コロイド」 

ダイズ油脂肪酸、水、BG、レシチン、水酸化K、フェノキシエタノールという構成になっています。

 

うーん、ナノ化することで云々ってことをいっていたけど、

これは鹸化してんな。

厳密にはダイズ油脂肪酸Kという石鹸成分が洗浄剤となっている感じか。

 

なんと洗浄性は最高クラス。滅茶苦茶、洗浄性は高いです。

 

pHは8~11とアルカリ性を示します。

まあ、石鹸っすからね。

酸性になったら洗浄性はなくなります。

 

 

アルカリ性ではありますが、肌への影響はないとのこと。

懸念材料ではなりますけどね。

石鹸はアルカリだからダメだーという輩はいっぱいいますので。

 

抗菌性、抗ウイルス性も非常に高い。

まあ、アルカリだから当然といえば当然。

ウイルスとか秒で不活性化するから、ハンドソープとかにも適しているかもね。

 

水で簡単に希釈できるそうなのですが、

油には溶けるのか??

 

ダイズ油脂肪酸がメインなら、油なのかなーと思ったら、

そういうわけではないんよな・・・

 

ナチュセラエターナルオイルに入れようかなー

なんて思ったわけですが、この処方だと乳化してクリーム状になって

オイル感ゼロになりそう。

 

まあ、サンプル頼んであるので、色々弄ってみましょうと思っています。

 

 

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