アミノセラミド?

擬似セラミドの別名

セラミドについて何年もやってるわけですが、

未だに新しい言葉に会うってのは、まだまだってことなのかな?

 

今回は「アミノセラミド」ってな言葉がでてきたので、

そちらを調べてみました。

糖セラミドのように、セラミドにアミノ酸がくっついたものかと

思っていたのですが、違いましたねー

 

とあるヘアカラーアイテムで使われている擬似セラミドを、

アミノセラミドと呼んだことが始まりのようです。

その擬似セラミドはエルデュウ®

 

エルデュウ®は味の素が開発した擬似セラミド。

 

まあ、擬似セラミドっていうと偽物みたいなので、

擬似セラミドを扱うところは擬似セラミドという言葉を嫌がる傾向にあります。

味の素ではアミノ酸系エモリエント剤と呼んでいます。

表示はラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)

こちらは医薬部外品なので、表示はN-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)

となっています。

 

グルタミン酸がアミノ酸になります。

この部分が親水性で、赤字のとこが親油性になっているので、

油、水、油とラメラ構造を形成します。

エモリエント剤ってことで、オイルとなっています。

オイル状ってことで、セラミドとは物性がかなり異なりますが、

ラメラ構造を取るってことで、擬似セラミドとされます。

 

まあ、アミノ酸といえば味の素ってところもあるので、

あの味の素が出しているから、アミノセラミドと呼んでいるってのもあるんかな。

 

まあ、個人的にはペリセアのほうがアミノセラミドっぽいと思いますがね。

グルタミン酸、リジンともにアミノ酸です。

 

 

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