ナチュセラクリームとポリマーについて

合成ポリマーと相性が悪いって話

ナチュセラクリームと合成ポリマーの相性が悪いって話を

昔からしているわけです。

ナチュセラクリームとポリマーの相性が悪い件

 

まあ、これは初期の話で、現在のバージョン(Ver6.2)では問題ない話なんです。

 

初期の段階は天然ヒト型セラミドを非常に高濃度で配合しており、

おそらく、それが原因だったんではないかなーと推測しております。

 

もともと、ナチュセラクリームはア●●リフトをパクって作ろうとしたわけで、

あの赤いジェルは当時は画期てきだったわけですよ。

そもそも、ジェルにセラミドを高濃度で溶かすってのは技術的に難しく、

クリームになってしまったわけですが。

 

で、クリームを作って、しばらくしたらいわゆる形状記憶ジェルってのが

簡単にできるようになって、流行った時期がありました。

 

おでこのシワを何とかしたいとの要望で、

クロノラインを高濃度ぶっこんだジェルを作ったんです。

もちろん、試作品ね。

 

このジェルをおでこにたっぷり塗ったあと、

ナチュセラクリームを使ったら、あら不思議。

おでこが凸凹になってしまったんですよ。

 

吹き出物とかではなくて、

なんか皮膚の下に何かが入り込んだみたいな感じ。

そのジェルはクロノライン以外、何も入っていなかったので、

ジェルがよろしくなかったってことです。

ジェルにするために使われた、合成ポリマーが原因ではないか?

と推測したわけです。

 

ポリマーってのは本来、巨大な分子量であるため、

肌に浸透することはないです。

あり得ないことなんです。

 

理論上、あり得ないってのはわかってはいるのですが、

起こってしまっているのですから、しょうがないわけで。

 

天然ヒト型セラミドの成せる業ってことなのだと思います。

当初は天然ヒト型セラミドを推奨量の30倍配合してたので。

現在は抑えて配合しているので、このようなことは起こらないです。

 

ただ、万が一ってことがあるので、

注意だけはしてくださいねってことで、

避けることをオススメしています。

 

まあ、クリームのあとにジェルって順番なら、

全然問題はないんですけどね。

 

 

いいのか悪いのか、よくわかりませんが、

天然ヒト型セラミドは合成で作られたヒト型セラミドとは

違った特性を持っているわけなんです。

 

この件、意外にはステロイドを使っていると、

好転反応的なものが出てくるってのがありました。

もう100%です。

 

推測ではありますが、ステロイドは肌に残留しているようで、

それを天然ヒト型セラミドと置き換わることで、

そいつが排出されるのではないかと考えています。

 

ステロイドは酸化しているので、

強い抗炎症作用はなく、逆に炎症物質になります。

そのため、赤いポツポツになるのではないかなーと。

 

まあ、これも理論的にはあり得ないと言われても仕方ないことですが、

起こってしまっていることなので。現実に。

 

出し切れば、何事もなかったように普通に使えるようになるので、

そのように考えたわけです。

 

現在では、稀に起きますが、10%もないんでないかな。

 

 

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