ブタクサ アレルギー

今年はきついな・・・

最近、ずっと咳が止まらないので、

何かヤバイ病気か・・・と思ったら

ブタクサアレルギーでした。

毎年のことですが、今年はちょっときついかなー

 

長年、セイタカアワダチソウのアレルギーだと思ってたんですよね。

わりと最近まで(笑)

セイタカアワダチソウは黄色い花をつける外来種で、

如何にも花粉飛ばしそうなやつです。

 

小さいころに、この花粉を吸い過ぎると喘息になるとか

いう話を聞いていたので、ずっと信じていたわけです。

 

しかしながら、セイタカアワダチソウ、風邪で飛散しないんだとか。

昆虫によって花粉が運ばれるタイプなので、花粉症の原因では

ないんだそうな。

 

外来種ってことで、ススキなどの在来種を駆逐するっていう問題はありますが、

人体には特に影響がないそうな。

今まで犯人扱いしてごめんよー

 

 

さてさて、真犯人であるブタクサですが、こんな感じのやつです。

あんまり存在感はないかも。

こいつも外来種で、元々はアメリカの方の雑草だったんだとか。

向こうでは多くの人がこいつの花粉に悩まされているんだそうです。

日本ではあまり知名度がないため、夏風邪と勘違いしている人も多いと言われます。

 

地域によってことなりますが、秋口に花粉の飛来がはじまり、

11月くらいまで続きます。

 

症状はスギ花粉とかと同様、

鼻づまりや鼻水、目の痒みや充血、涙が出る、くしゃみといった感じのものから、

肌のかゆみや微熱、倦怠感といった症状が出る人もいます。

 

また、花粉の粒子が非常に小さく、

気管支に入りやすく喘息を引き起こしやすく、

喘息草などとも呼ばれています。

 

この時期、急に肌の調子が悪くなるのは、

こいつのせい・・・かもしれませんよ?

 

 

プロポリスの飴を舐めてしのいでいますが、

早く過ぎ去ってくれないかなー

と思う今日この頃です。

 

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