抗炎症に特化した美容液

フコイダンエキスの抗炎症作用が凄すぎる・・・

先日、お客様からメールをいただきまして。。。

 

原因はわかりませんが、突然、腰から下が痒くてたまらない状態になりました。

おそらく食べ物アレルギーではないかと思われますが・・・

 

そこで、ふっとおまけでもらったフコイダンエキスを思い出し、

痒みがあるところに塗りました。

 

そしたらビックリ!

痒みがすぐに落ち着き、そのあとも痒みはでていません。

 

まあ、ちょくちょく聞く話なんですが、

フコイダンエキスの凄さを再確認したといったところです。

 

これだけ凄いと、なんか作りたくなってしまうんですよね~

その反面、原液でいいじゃんってのもあるんですが。

 

 

フコイダンをメインに、抗炎症に特化した美容液的な物を作りたいなー

とは常々考えてはいるんですが、

ぶっちゃけ、そんなに売れないだろうと思われるので、

なかなか商品化は躊躇われるところではあります。

 

 

カンゾウ根エキスをはじめ、それから精製されるグリチルリチン酸2Kなど、

抗炎症剤は多くの化粧品で使われています。

 

ただ、抗炎症をメインにって化粧品はほとんどないです。

理由は抗炎症って言えないんですよね(笑)

 

もう1つは医薬部外品があるので、そっちでって感はあります。

同じ値段であれば、医薬部外品買うっしょ?

多少高くても、部外品買うと思います。

 

 

また、フコイダンエキスを高配合した商品も

いくつか発売されています。

いい値段するんですけどね。

 

 

というわけで、なかなか踏ん切りがつかない状況ではあります。

 

アトピーなどの肌荒れで悩まれている方のことを考えると、

商品化したほうがいいのかと思いますが、

まあ、うちにたどり着くにはそれなりの検索スキルが必要ですから、

そうそううちには来ないだろうとも思いますし。

 

 

いや、ホントに良い原料ですよ、フコイダン。

構成もある程度は頭の中で出来上がって入るんです。

 

 

敏感肌用を突き詰めていくと、ほぼ水、みたいなことになってしまいます。

炎症部には基本的に何してもあかんわけですから。

 

で、発想を変えて、何を使っても大丈夫な環境を整えるものがあれば・・・

何使っても合わないって状況で、トライ&エラーを繰り返すのではなく、

とりあえずコレ使えば、何使ってもよいってなアイテム。

 

炎症を抑えて、肌を保護し、

さらに副作用がないってわけですからね。

 

唯一の欠点は、水分を吸うと構造が脆くなるってことかな。

汗をかくとメイク崩れを起こします。

そのためクリームとかには入れれないんですよねー

 

だからこそ、別口で作る必要があるわけです。

<<<前             次>>>