梅雨と肌荒れ

湿度が高くても肌の調子が悪くなる・・・?

春は花粉や黄砂、夏は暑さと紫外線、秋は夏のダメージがでてきて、冬は寒さと乾燥と

おいおい、肌の調子が良い時期なんてねーじゃねーか、という話ですが、

湿度の高い梅雨時もあまり肌に優しくないようです。

 

乾燥していると、肌が乾燥するなら、

湿度が高いなら乾燥しなくてよくね?

と思わなくもないのですが、実際はそんなことないみたい・・・

 

まあ、乾燥するってことはないみたいですが、

高湿度はそれはそれでトラブルの原因となるそうな。

 

 

①雑菌が繁殖する

梅雨時期は肌が荒れることがある、その最大の原因が

肌の雑菌が過剰に増えることにあるといわれます。

まあ、常在菌のバランスが崩れるというわけですね。

 

過剰な雑菌によって作り出された排出物などが炎症の原因になったり、

雑菌を処理するために免疫ががんばっちゃたりすることで、

肌荒れが起こったり、ニキビになったりするそうな。

 

 

②自律神経系の乱れ

気圧の関係によって、自律神経が乱れがちになるんだとか。

自律神経系の乱れによって、内分泌系、まあホルモンの分泌が乱れ、

その結果として肌に影響がでるんだとか。

 

ストレスで肌が荒れるってのも同じ原理なので、

梅雨時期ってのはストレス下にあるといえるのかもしれませんね。

 

 

③手入れが雑になる

湿度が高く、なんかベタベタするので、

肌は乾燥していないと思っていても、

もしかしたら、インナードライかもしれません。

 

その場合、保湿に手を抜くと、

インナードライが悪化することで、肌荒れが起こるそうです。

 

逆に気持ち悪いからと、洗いすぎることで、

皮脂を落としすぎ、乾燥肌になってしまうというケースもあるようです。

 

 

まあ、梅雨独特の原因はやはり①番だといえるかな?

 

つまり、如何に肌常在菌のバランスを保つかってのが、

この時期を快適に過ごすうえで重要になってくるんです。

 

というわけで、EC-12を試すにはもってこいの時期なんですよ。

EC-12とは乳酸菌(死菌)で、育菌により美肌効果のエビデンスがあるものです。

 

通常は3~6ヶ月くらいして効果を実感できるものですが、

この時期なら、もっと早い段階で違いを実感できると思います。

 

 

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