パセノールがヒト試験で効果を実証

パセノール配合ドリンクの効果

パセノールは森永製菓が開発したオリジナル原料です。

パッションフルーツの種子に「レスベラトロール」と似た構造を有する成分

「ピセアタンノール」が豊富に含まれていることを突き止めて濃縮、精製し、

そのエキスを「パセノール」と命名しました。

 

森永乳業との統合が白紙に戻ったことで、

さらに新分野での強化が課題となる状況。

このデータが追い風になる・・・といいですね。

 

まあ、化粧品業界への参入が経営を圧迫しているとの話なので、

社運を左右するかもしれない案件らしいので、力の入れているんでしょう。

 

 

ピセアタンノールの機能性について、体内吸収性がレスベラトロールの2倍高いことが

最大のポイントですが、価格が何倍もするので、レスベラトロールでよくね?

って感じになっています。

 

確かに、レスベラトロールに劣らない長寿遺伝子「サーチュイン」(SIRT1)の発現誘導作用

があるんですけどね。

 

その他には、血管保護作用、糖代謝改善作用、神経細胞分化作用、肌のたるみ改善作用、

ノーベル賞で話題になったオートファジー調節作用など様々な機能性があることが

分かっています。

 

まあ、サーチュインを介した効果なんですけどね。

つまり、レスベラトロールの代替以外になり得ないと。

 

 

さてさて、今回のデータは大学との共同研究(東京工科大学)による

パセノールの肌への効果試験によりもので、健常人で疲労感を感じ、

肌のシミ、しわ、たるみ、乾燥、くすみが気になるヒト24名に対し

パセノール(ピセアタンノール10mg含有) を配合したドリンク、もしくはタブレットの効果試験を行った。

グラフはドリンクによるもの。

 

グラフはたるみの改善度合いをみたものです。

ドリンクはキレイにたるみ抑制効果が確認できましたが、

タブレットではイマイチはっきりしない結果になってます。

 

その他にも、色々調べていますが、

ドリンクのほうが効果が高いかなーという結果ですね。

 

基本的に、ドリンクで摂取したほうが、粒で取るよりも効果がでやすくなります。

まあ、ドリンクの欠点は単価が上がるってことと、かさばるってことかな。

おそらく、舌下吸収ってのが大きく関わってきているのだと思われます。

 

あと、疲労回復効果は非常に高いみたい。

これもドリンクのほうが結果がよいみたいね。

 

 

ピセアタンノール10mg配合するのに、

パセノールとしては2.8g配合する必要があるんだそうな。

結構ぶっこんでるな。

 

ピセアタンノール3.5%配合って聞いていたけど、

0.35%ってことみたいね。

 

約3gか・・・

自社原料だから使えるけど、購入してこれだけ配合するってのは無理じゃね?

 

 

まあ、摂取したときのデータですので、化粧品原料としての有用性はよくわからん。

レスベラトロールの化粧品効果もよくわからんしな・・・

 

 

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