アンチポリューション

原料のトレンドはアンチポリューションなんだって

アンチポリューションって聞きなれない言葉ですが、

ポリューションとは「汚染」という意味らしく、

汚染に抗う原料というのが各社で研究開発されているそうな。

 

大気汚染で問題になっているPM2.5からお肌を守るとか、

オゾン層の破壊による紫外線からお肌を守るとか、

まあ、そんな感じのやつ。

 

被膜形成により、PM2.5の皮膚への付着を抑え、ダメージから保護する「EXO―P」

オゾンにより引き起こされる皮膚損傷作用に対する保護作用を有する「Unicontrozon C―49」

タバコの煙から来るDNAダメージを大幅に軽減する「LANACHRYS 2B―PF+Abyssine」

大気汚染から来る細胞間接着因子ICAM―1の産生阻害を助ける「Depollutine」などなど。

これらはお世話になっているマツモト交商の原料です。

 

まあ、ぶっちゃけ、見ただけだとどんな原料なのか想像もつきません(笑)

ただ確かなことは、大気汚染における肌への影響は

確実にあるってことですかな。

 

身に着けているだけで、インフルエンザウイルスや花粉を寄せ付けない

みたいな商品がバカ売れしたそうなので、こういった方向性の商品は

今後増えていくのかもしれません。

 

「EXO―P」は、アルテロモナス菌が作るエキスで、

菌が過酷な環境下で生き抜ために作り出す多糖類だそうです。

被膜を張ることで、有害物質の侵入を防いでくれるそうです。

あれ、これってアビシンと同じじゃ?!

 

後の原料はよくわからん。

トレンドだと言いながら、全然情報がでてないんですが・・・

 

今のとこ主流で使われているのは反発イオン技術を利用したものかな?

花粉やPM2.5などはプラスの電極を帯びているので、

同じプラスで肌を覆えば、プラスとプラスで反発し合うって仕組みを

利用して有害物質を寄せ付けないってなやつです。

 

被膜構造のものと、それを組み合わせてものとかでてくるかもしれませんね。

 

今後ナチュセラプロテクトを改良するとしたら、

この辺を意識しておかないとダメなんだろうな~

 

今のところ、紫外線、メイク、老化から肌を守るみたいな

コンセプトですが、さらに+大気汚染からもお肌を守るってね。

 

PM2.5、黄砂、花粉、たばこの煙、排気ガスなどなどから

お肌を守るって言いきれるのは、魅力ではありますよね。

 

まあ、着手してみるかにゃ~

 

 

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