痩せやすい体をつくる12の習慣

自律神経ダイエット

自律神経はあなたの体の交通整理をしてくれています。

自律神経の乱れが、肥満の一因であるといわれています。

自律神経を整え、痩せやすい体にする、ちょっとした習慣です。

 

①朝ヨガをする

ジョギングなどの息の上がる運動は交感神経を刺激するので、朝はNG。

深呼吸をしながら、体をゆっくり目覚めさせるヨガは朝に行うと自律神経が整い、

良い状態で1日をスタートできます。

ヨガのやり方がよくわからないのであれば、20~30分、

朝日を浴びながら散歩するのもよいです。

 

②お茶を飲んでリラックス

緑茶でもコーヒーでも紅茶でも何でもいいです。

お茶を飲んでいるときって落ち着きますよね。

お茶の習慣はとてもストレス解消効果があります。

ただし、カフェインが入っているので、夜遅くには飲まないようにしましょう。

 

③イライラしたら手首をマッサージ

腕の表側、手首から指3本分くらいのところに、

副交感神経を刺激するツボがあります。

イライラしたら、押て心を落ち着かせましょう。

 

④自律神経を意識しましょう

自律神経は意識しなくても勝手に仕事をしてくれます。

しかし、自分で交感神経、副交感神経、どちらが優位に働いているか、

意識できれば、バランスをとることができます。

交感神経が強いと思うときは深呼吸で落ち着かせるとかね。

 

⑤ガムを噛む

ガムを噛むことで集中力が上がるといわれますが、

これは一定リズムでガムを噛むことで、副交感神経を

あげて、自律神経のバランスが取れるためです。

 

⑥親指をリラックスさせる

親指の力を抜くと、副交感神経が優位に働くようになります。

親指だけ力を抜くという感覚は難しいと思うので、

指全体をぶらぶらせさることで、親指をリラックスさせれます。

 

⑦朝、鏡を見て笑顔をつくる

笑いは免疫力を活性化することが分かっています。

これは、笑うことで自律神経が整うからです。

作り笑いでも効果があるので、最高の笑顔を作ってみてください。

 

⑧朝シャワーをあびる

朝のシャワーはコーヒーを飲むよりも目覚め効果が高いです。

ぬるめから徐々に調整して、適度な熱さにするのがポイントです。

いきなり熱い、冷たいでは体がビックリしますので。

また、顔や頭を濡らさず、首から下にシャワーをあてましょう。

 

⑨朝起きたら、ベットでツイスト

いきなり起き上がるのは、自律神経のスイッチを無理やり

入れる行為です。スイッチを無理やり入れたり切ったりしたら、

スイッチは壊れてしまいます。

起き上がる前に、仰向けで膝をくっつけて、

ゆっくり左右交互に体をひねりましょう。

2~3回繰り返してから起きると、スムーズに睡眠モードから

起床モードになります。

 

⑩疲れたら上を向いて深呼吸

デスクワークなどで、姿勢が前かがみになると、

気道が狭くなり、呼吸が浅くなります。

深呼吸を自律神経にとてもいいです。

また、酸素を全身に送り込むことは

疲労回復とリラックス効果があります。

 

⑪アロマでリラックス

心地よい香りは副交感神経の働きを高めます。

現代社会は交感神経優位での生活を強いられますので、

お気に入りの香りがあるというのは、とても心強いです。

リラックスできる香りを探してみては如何でしょう?

 

⑫朝、太陽の光を浴びる

体内時計は朝、太陽の光を浴びることで、

リセットされます。

逆に夜、就寝前はテレビをみたりスマホを

弄ったりするのは、体内時計を乱ますので、

最低でも就寝1時間前には、それらを見ないようにしましょう。

 

今の社会で生活していれば、必ず交感神経が優位に働きます。

放っておけば、必ずそうなります。

 

自律神経ダイエットは、副交感神経の働きを活性化するもの、

と考えても問題ありません。とにかく、リラックスです。

 

近年増えている、自律神経失調症、うつ病なども、

結局は交感神経優位の生活をし続けて、自律神経の

スイッチが故障してしまったからです。

 

是非とも、健康、美容のためにも自律神経を整える生活を

心がけてみてください。

 

 

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