惚れ薬のニーズ

惚れ薬に対して、女性はニーズがあるのか?

さてさて、ナチュセラとは関係ないお仕事、してます。

まあ、サプリメントの企画屋ですね。

 

処方考えて、商品設計から、コンセプト、

マーケティングをまるっとやるわけです。

 

結局、加工屋任せでは、

面白い商品ができないので、

まあ、こういった企画屋さんは

意外に沢山います。

 

なぜかというと、サプリメントの事なんて、

学校じゃあ誰も教えてくれません。

 

独学で学ぶしかないわけですが、

知識先行で、マーケティング、市場のことを

知らないと、

 

「う~ん」

 

という商品しかでてきません。

 

幸い、健康食品の販売もしてたし、

その裏方のOEM業にも深く関わった

おかげで、普通の人よりかは

サプリメントの知識はあるんですよ。

 

あと、生物関係の大学でてるし、

意外に役に立ってるかな。

 

そこで、今やってる企画は

精力サプリメントなんですけど、

 

日本で唯一のオリジナル原料を使ってます。

ペプチド(アミノ酸が数個でできた小さなタンパク質)

という情報だけで、実は詳細は企業秘密。

 

困ったことに、無駄に効く。

本格的に市場にでたら、精力剤の

勢力図を大きく書き換えることになりかねない

代物なんですけど、

 

理屈が分からないので、

まあ、仮説を立ててみたのであります。

 

このサプリメントを増量で服用すると、

・食べ物がのどを通らなくなる

・寝つきが悪くなる

・鼓動が早くなる

・瞳孔が開く

・ふわっとする

 

まあ、あくまで過剰摂取した場合の話ですけどね。

 

で、これって恋愛ホルモンが多く出ている

時におきる症状なんですよ。

 

恋愛ホルモンは、フェニルエチルアミンという

物質で、アミノ酸でフェニルアラニンから体内で号しされます。

 

つまり、このサプリに使われているペプチドは

疑似的な恋愛ホルモンなのではないか?

 

というわけなのです。

(そのものはヤベ―代物なので、違法です)

 

結局、男性が元気がないのは、

恋愛力が足らなかったから・・・

なのかもしれません(笑)

 

 

という話を顧客にしたわけですよ。

 

そうすると、

「惚れ薬にはならないかな~?」

という話になるわけです。

 

多分、男性市場には一定のニーズがあります。

既に発売して、立証済みです。

まあ、どうやって飲ますつもりかは知りませんが(笑)

 

逆に、女性が男性に・・・

というパターンでのニーズがあるのか

どうか?という問いかけです。

 

 

直接的に体に作用するので、

効果は絶大だと思います。

対男性へ使う場合は(笑)

 

ただ、一定のニーズはあっても、

買うかどうかは別問題ですもんね(笑)

 

そもそも、どうやって飲ませんねん!

って課題も付きまといますし。

 

 

何かに混ぜる?

いやー、実は超苦いんすよね(笑)

 

酔い止め防止のウコンみたいなものといって飲ませる?

いやー、絶対酔いが早くなるっす(笑)

 

うーん、やっぱ無理っぽですね~(爆)