ビタミンB6が不足すると、悪夢を見やすくなるらしい

悪夢

高いところから落ちる夢、

追いかけ回される夢、

仕事で失敗している夢、

何かと格闘している夢、

 

飛び起きて「ああ、夢だったのか・・・」

 

心臓はバクバク、汗びっしょり・・・

 

毎日寝るので、一度や二度は

そんな経験をしたことがあるでしょう。

 

寝る前に見たB級映画の影響とか、

悩んでも何も解決しないのに、悩みまくった影響とか、

確かにあるかもしれません。

 

もしかしたら、何かの予知夢・・かもしれません(笑)

 

しかし、ビタミンB6が欠乏するだけで、

悪夢を見るという、なんとも衝撃的なことが分かっているそうです。

 

ビタミンB群って、どれも同じに見えて、

どれがどれだか、よくわからんわけですが、

 

ビタミンB6が欠乏すると、

目覚めが悪くなるらしいです。

 

その原因は、ビタミンB6が

セロトニン、ドーパミン、ギャバ、といった

精神安定に欠かせない脳内物質を作るのに

必須な成分だからです。

 

ビタミンB6がないと、作られないと言い換えてもいいです。

 

我々の感情は、残念ながら脳内物質に支配されています。

セロトニン等が根こそぎ作られないと、

不安感が強くなってしまいます。

 

通常、ちゃんと食べてれば不足することはありませんが、

玄米、肉、魚などに多く含まれます。

ナッツ類なんかもよいですね。

 

ビタミンの豆知識ですが、

ビタミンが見つかった時、AかBに2種類に分けたそうです。

 

ビタミンAは油に溶ける

ビタミンBは水に溶ける。

 

水に溶けるビタミンが多いので、

ビタミンB群は色々あるわけですが、

ナイアシンやパントテン酸など、

別の名前で呼ばれているものも多いです。

 

数字で管理してたら、ややこしくなったのかもしれませんね(笑)

 

ですので、ビタミンB群は夏場は、

汗で排泄されてしまうので、不足しがち。

 

まあ、最近はエアコンがあるので、

そういったことはないですが、

寝汗を沢山かくと、変な夢みますよね?

風邪ひいた時とかね。

 

食事で十分補えるものですが、

サプリメントで補うのも1つの手段ではあります。

 

ただし、このビタミン類を上手に活かす

摂取の仕方があります。

 

それは、食事と一緒にとること。

 

その理由としては、体が食べる体勢になって

始めて消化吸収がしっかり行われます。

 

サプリメントを見ても、食欲がわかないように、

食事と関係ないときにとっても、正直無駄です。

 

また、食後よりも一緒くた、特に野菜などと

一緒に取ると良いです。

 

ビタミンの酸化や劣化を抑制してくれますから。

体も合成品と天然品の区別がつかないので、

ちゃんと吸収利用してくれます。

 

 

ああ、しっかりビタミンB6とって寝なあかんな・・・

と思う今日この頃でした。

 

・・・早速飲んでおこう(笑)