梅酒は体に良いらしい

梅酒の意外な効果効能

梅酒

梅酒って美味しいですよね~

親が作ってって、小学校の時から

もらって飲んでましたね(笑)

 

疲労回復効果

梅酒には疲労回復に良いとされる、

クエン酸が沢山含まれています。

 

なんと、レモンの15倍、梅干の6倍だとか!

 

整腸作用

ピクリン酸という成分は、

胃腸の働きを活発にします。

 

食欲増進や、便通改善に効果的。

また、肝臓にも良くて、二日酔い予防効果も。

 

アロマテラピー効果

梅の香りはベンズアルデヒドによるもので、

これにリラックス作用があるとか。

 

とはいえ、アルコールは・・・

という人のために、梅ジュースの作り方をご紹介。

 

材料

青梅・・・1kg

氷砂糖・・・1kg

瓶(5リットル用で蓋ができるもの)

竹串

 

※青梅はすぐに熟すので、、すぐに漬けましょう

 

方法

①瓶の消毒

ビンを熱湯で煮沸消毒します。

※耐熱でないビンに熱湯をためると割れる

恐れがあるので、少しずつ注ぐようにします)。

 

ビンに熱湯を少し注いで傾け、回します。

湯を捨ててからきれいな布巾などで水気

をよくふき取ります。ビンの口を下にして、

日の当たるところで乾燥させます。

 

※やけどに注意しましょう

 

②青梅を洗う

流水で1つずつ、丁寧に洗います。

丁寧に洗ったら、キレイなタオルで、

水気をしっかり切ります。

水気が残っていると、カビる原因に。

 

③ヘタを竹串でとる

竹串を使ってヘタをとります。

ヘタの周りに沿ってなぞるようにすると、

とりやすいです。

 

エグミの原因なので、取り除きましょう。

 

④冷凍庫で一晩凍らす

凍らせることで、梅の繊維質が破壊され、

浸かりやすくなります。

 

⑤瓶に入れて漬ける

水気を切った梅と氷砂糖を交互に敷き詰めていきます。

最後は上に氷砂糖が来るようにしてください。

 

⑥蓋をして冷暗所へ

1か月間、寝かせます。

できるだけ、毎日瓶をふって、梅がしっかりつかるようにします。

 

1か月後には梅の実を取り除きます。

(放置すると腐ります)

 

⑦殺菌

80℃のお湯に瓶ごとつけて殺菌します。

しっかりつかるものがなければ、小分けするのも

1つの手です。

 

もしくは、鍋に移し替えてもOKですが、

沸騰させないように注意してください。

 

熱を取り、冷蔵庫で1年くらいは保存可能ですが、

はやめの消費を心がけましょう。

 

 

果物、野菜などから有効成分を

抽出する方法は、

 

1.アルコールにつける

2.砂糖につける

3.お酢につける

 

のが主流です。

 

多くのサプリ、化粧品の原料は

アルコール抽出ですね。

 

砂糖漬けは、植物発酵エキスを作るときに

用いられますね。

ちなみに梅ジュースが発酵すると、

味が変わってしまうので、発酵させないように。

まあ、酵母発酵なので、逆に発酵させても

面白いかもしれませんね。

梅酒になります(笑)

 

飲み方は、毎日、食前に飲むとよいですよー

 

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