評価は他人がするもの・・・

自己を過大評価しているつもりはなかったんですけどね~

「評価は他人がするものだ」

前の前の仕事の上司から言われた言葉。

結構深く残っていますね。

 

ぶっちゃけ、他は何言われたか覚えてないわ(笑)

 

健康食品を販売している会社でした。

岐阜支部に所属していて、

全体で40名前後いたかな。

 

まあ、昔から先輩ウケ、上司ウケは

非常に悪いわけで。

 

仕事はそこそこできるけど、

可愛くないって感じの立ち位置で生きてきましたね(爆)

 

なかなか上にあげてもらえないどころか、

今まで部下だった人間の下につけられたときに、

噛みついた時にいわれたのが、上記の言葉です。

 

 

会社という組織は、お客様への献身だけではなく、

上司への献身が必要不可欠ってことさね。

 

もちろん、納得なんてできるわけないので、

今の自分があるわけなのですが(笑)

 

当然、次の会社でも上司ウケは

悪いわけです。

 

それでも、そこそこ使える人間だとは

思ってましたがねー

 

そこの給料体系がね・・・

なかなかえぐかったなーなんてことを

思い出したわけです。

 

ほんと、どうでもいい話なんですけどね。

 

年に2回、昇給月があるわけです。

ただ、上がるとは限らず、下がることもしばしば。

 

その仕組みですが、

まず、半期の自己目標を設定します。

その設定に関して、自己評価するわけですが・・・

 

当然、その目標は簡単に実現するものでは

目標にならないわけで、それなりのハードルを

設定しないといけないわけです。

 

まあ具体的な数値目標です。

 

で、いざ評価するとき、

当然、目標は達成していないわけです。

自己評価は自然と下がるわけです。

 

目標も達成していないのに、

「私はすごく頑張った!よくやった!」

と言えるのは、どうかと思うのが普通です。

 

で、それを元に上司、社長が評価するのですが、

自己評価が悪いわけですから、給料が上がらなくても、

文句を言えないわけです。

 

優秀な人間がいないのか、

その仕組みのせいかはわかりませんが、

 

年齢給以上に給料が上がることは、

ほとんどないわけです。

 

下手すりゃ、減給(笑)

 

 

今度は人を雇う立場になったわけですが・・・

その仕組みを改めて考えてみたわけです。

 

確かに人件費は抑えれます。

 

しかし、モチベーション、会社への貢献心など、

絶対上がらない仕組みだと思うわけで。

 

結局、評価されたいわけですからね。

ニーズとして。

 

 

まあ、結局、評価は他人がするもの、

という状況は今も変わらないわけです。

 

弊社を評価するのはお客様。

 

自己満足の商品を作っても、

結局はお客様に認めてもらえなければ、

意味がないわけなのです。

 

お客様から頂ける評価は

甘んじて受けさせていただいてます。

 

改善できることは、改善していきますし、

ご要望があれば、それに応えていくつもりです。

 

なんか、本当に沢山のご意見を

頂けるようになって、嬉しいと共に、

 

やることはまだまだ沢山あることを

気づかされる今日この頃なのであります。