むずむず脚症候群とは?

患者数は400万人?!脚の不快感で寝れない・・・

良い眠りがとれないと、健康はもとより、

若さまでも失ってしまいます。

 

むずむず脚症候群とは、

脚の不快感で寝れない症状のことで、

正式にはレストレスレッグス症候群というそうです。

 

推定患者数は400万人と言われていますが、

実際はそんなに深刻に考えていないので、

放置されていたり、別の病気と思われている

場合も多いです。

 

症状としては、寝ているときに、

脚が・・・

 

むずむずする

チリチリする

ほてる

痛い

ひきつる

だるい

つめたい

 

などので、睡眠に支障をきたす状態です。

 

 

むずむず症候群のメカニズム

普段から、私たちの脚はさまざまな刺激を受けています。

どちらかといえば、鈍感にできているわけですよ。

地上との接点なわけですから。

 

その仕組みは、脳内のドーパミンによって、

刺激をブロックしているそうです。

 

何らかの原因でドーパミンの量が減ったり、

受容体に問題が起こると、

小さな刺激を感知してしまうようになります。

 

特に、寝ることで刺激が少なると、

その小さな刺激が強調されるので、

結果として、気になって寝れないと

いうようなことが起こります。

 

むずむず症候群の症状を和らげる方法

①足裏マッサージ

足の裏は全身の経絡につながっています。

足裏をほぐしてやることで、全身をほぐすことができます。

 

②軽い運動をする

まあ、疲れて寝れるようにするわけです。

 

③鉄分の補給

ドーパミンの生成には鉄分が欠かせないです。

特に女性は鉄分が不足しがちなので、

鉄剤などの利用も視野にいれたほうがよいです。

 

④お風呂で、冷たい水、お湯を交互にかける。

自律神経を整えるために行われます。