ラインファクター 成長因子FGF-2に着目

わずか42日間で肌密度、キメが10歳若返る?!

まあ、原料の話なんですが、

イチイチ名前がカッコイイよな~

 

ラインファクターだって。

 

細胞再生に関わるFGF-2(繊維芽細胞成長因子)

に結合し、安定化させることで、肌のFGFを保護し、

再活性化させる原料です。

 

主原料はトロロアオイモドキ種子エキス。

同様の働きをプロテオグリカンがします。

 

まあ、どっちも無駄に高いのですがね。

 

で、その効果がなんと42日で

肌のキメなどが10歳若返るのだとか。

 

40代と50代を比較して、

40代を塗らない、50代を塗ったで比較すると、

42日後には差がなくなったとの結果から、

 

10歳若返るとの表現になっているのです。

 

皮膚再生の促進作用は、

ビタミンCの2倍、他のオリゴペプチドと比較しても、1.5倍、

高めることができたとか。

 

表皮で作用するEGFと違い、

FGFは真皮(肌の奥の方)で作用し、

コラーゲンやヒアルロン酸の互生に関与します。

 

この原料がどのようにFGFと結びつくのか、

正直不明ではありますが、

 

データはでているので、

深くは追及しないほうがいいの・・・かな?

 

FGFそのものであれば、

表皮にレセプター(受容体)があるので、

そこに結合することで、真皮内の合成を

促すことが分かっています。

 

しかし、ラインファクターはあくまで、FGFに

結合することで、FGFを守り、

活性化させることで、FGFを十二分に活かし、

肌を甦らせるわけです。

 

何となく、矛盾するような・・・

 

何はともあれ、EGF系の成分は

欲しいところですよね・・・

 

まだ大丈夫ということで、

ヒトオリゴペプチド使っちゃう?

いやいや、加工先が嫌がるよな(笑)