口呼吸が顔のたるみの原因だった!?

口呼吸が美容、健康を損なう元凶である

口呼吸してない?

チェックしてみましょう。

まずは口を閉じてみてください。

その状態で舌先はどこにあります?

 

①上あごについている

②歯の裏側にあたってる

③どこにもあたってない

④よくわからん

 

続いて、1分間口を閉じてください。

 

A.閉じ続けることができる

B.途中で苦しくなる

 

舌の位置は①が本来の位置。

それ以外は舌の筋肉の衰えが

懸念されます。

つまり、口呼吸している可能性大。

 

A.はいいのですが、B.だという人は、

普段から口呼吸をしていると考えられます。

 

口呼吸の弊害

・口内の乾燥⇒唾液が少なく、粘膜が薄くなるので、

病原菌が体内に入りやすくなります。

風邪などひきやすくなります。また、口臭の原因にも。

 

・免疫力の低下⇒アレルギー、花粉症も口呼吸が原因の

1つであるとされます。アトピー、関節リウマチにも関わるそうです。

 

・無呼吸症候群⇒睡眠時、呼吸が止まる病気にあるかも。

睡眠の質が落ちます。

 

・酸欠状態⇒口呼吸はどうしても浅い呼吸になりがちです。

その結果、酸素の供給が十分ではなく、疲労感の蓄積、

肩こり、頭痛などを引き起こします。

 

・美容面でも大きな影響⇒吹き出物ができやすい、

ほうれい線ができる、あごがたるむなど。

顔がむくみやすいという人は、口呼吸しているかも。

 

舌の筋肉を鍛えよう

あういべ

①「あ~」と口を大きく開ける

喉の奥が見えるように大きく口を開ける

 

②「い~」と口を横に開ける

頬の筋肉が両耳に寄る感じ。

首に筋が浮くくらい。

 

③「う~」と口をとがらせる

思いっきり口をとがらせます

 

④「べ~」と舌を伸ばす

舌の先がアゴの先端に届かせる気持ちで。

 

それぞれ、1秒づつキープし、

これを10回繰り返します。

(これを1日3セット)

 

大げさに口を動かすのがコツです。

 

また、時間があるときに、

口の中で舌回しを行いましょう~

 

覚醒効果もあるので、是非。

 

また、舌の体操をすることで、

血流改善効果があり、むくみにくくなります。

 

まずは1週間試してみてください。

効果を実感できると思いますよ。