関節痛に効く原料を厳選してみた

関節痛に効果のある原料

1.グルコサミン、コンドロイチン

「ぐるぐるぐるぐる・・・」というCMでもおなじみ

グルコサミン。

 

コンドロイチンも医薬品として売ってますね。

 

効果がないって人もいますが、

実際に売ってきた感覚としては、

効果はでていますよ?

 

摂取の仕方にコツがありますので、

ココ間違えると、効果激減です。

 

まずは摂取量。

グルコサミンは1500mg、コンドロイチンは800mg

を摂取する必要があります。

 

現在、国内で売られているグルコサミン商品は、

グルコサミンはしっかり入っていますが、

コンドロイチンは量が足りていない場合が多いです。

 

サメ軟骨抽出物というのは、コンドロイチン20%ってとこです。

 

 

で、取るタイミングですが、寝る前に取るのはNG。

 

関節に栄養が行くのは、皮肉にも動いているとき。

ですので、活動時前に摂取することが基本になります。

 

粒数が多くなるので、朝と昼の食後に取るのが

理想になります。

 

粒数多いですよねー

ちょっちしんどいですよねー

 

余談になりますが、

コンドロイチンは色々な型があり、

通常はAかCになりますが、

関節炎に効果があるのは、

コンドロイチンEなわけです。

 

イカコンドロイチンはE型を豊富に含むので、

比較的少量で済みます。

 

イカコンドロイチン150mgが

だいたい普通のコンドロイチン(サメもしくは豚)の800mg

に相当します。

 

コストを考えるか、飲みやすさを考えるかは、

迷うところかもしれませんね。

 

2.非変性Ⅱ型コラーゲン

原料名は【UC-Ⅱ】

エビデンスもしっかりあり、鎮痛効果は

非常に高いうえ、即効性もあります。

 

UC-Ⅱとして40mg、非変性2型コラーゲンとして10mg

が有効摂取量です。

 

超高い原料なので、常識の範囲内では

製品化は難しいですね。

 

ですので、比較的高額な商品になってきます。

何やってもダメって人にはオススメ。

 

ただ、UC-Ⅱとは別の、非変性Ⅱ型コラーゲンもあり、

若干コスパが高くなっていますが・・・

同じものではないので、注意してください。

 

3.オラリス(オリーブ葉抽出エキス)

グルコサミン、コンドロイチンの効果を底上げする、

エーザイさんのヒット原料ですね。

 

色々使わせてもらいました。

 

確かに軟骨再生能があがるので、

グルコサミン、コンドロイチンと一緒に取れれば

理想ではあります。

 

単体で売られてる商品はないかもです。

100mg以上が推奨ですね。

 

鉄板はこれくらいかな~

まだ、怪しげな情報はありますが、

今回は割愛しておきましょう。

 

 

ちなみに、若いうちのグルコサミン摂取は避けたほうが良いです。

軟骨再生能が失われると言われています。

 

また、糖尿病の方も、グルコサミンは糖類なので、

避けたほうがいいとの報告もあります。

 

 

あと、N-アセチルグルコサミンは、

体内での代謝経路を1個すっ飛ばせるので、

より効果が高いと言われます。

 

グルコサミンの3倍の効果があるというのが

キャッチコピーですが、

 

価格は5倍以上します(笑)