惚れ薬を作れと言われましても・・・

不老長寿の薬と同じレベルの難題ですぞ

いやー、無茶依頼ですな(笑)

不死不老の薬と同じくらいの

要求ですな。

 

「惚れ薬的なものを作りたい」

 

まあ、とりあえず受けてしまう自分も自分ですが・・・

 

うちは魔術師でも錬金術師でもねー(笑)

ヤモリとか、マンドラゴラとか入れとくか?

 

 

正直、過去に作ったことあります。

あくまでサプリメントとしてですがね。

 

1年以上経ちますが、未だに定期的に売れている

そうなので、ニーズはあるんですな・・・

 

えっ?効くかって?

まさか・・・(爆)

 

 

そもそも、他人に飲ませるという行為は、

なかなか難しいと思うんですよね。

 

使いどころが想像できない。

(じゃあ、企画するなよ)

 

食事中に相手が席を立った時に?

いやいや、二人っきりで食事してるだけで

脈ありっしょ?

 

合コンで?

誰も見られずに遂行できます?

そもそも、複数いたら、あたなを認識しないかもしれません。

 

合意で?

いや、そもそもいらんだろ・・・

 

バレンタインにチョコに混ぜる?

ああ、そういえばそんな企画だったような気がする。

 

顧客も男女半々なんていってたな・・・

 

そういうわけで、いざ使われることは、

滅多にないわけですので、効果があるのか

ないのか知る由もないわけなのであります。

 

ですので、

「効かないじゃないか!」

というクレームはゼロです(笑)

 

 

というわけで、効く効かないはさて置き、

それっぽいものを用意してしまおうー

 

なんて考えております。

 

とりあえず、サンプル渡すけど、

実際、試してみるのかな・・・?

 

フェニルエチルアミンという物質が恋愛ホルモンと呼ばれ、

恋をすると大量にでるそうです。

 

輸入品で売ってるのが驚きですが、

まあ、入手は可能です。

 

ただ、日本では販売許可が出ないので、

(薬事法の絡みです)

 

カカオ抽出物を使うことになるかな・・・

フェニルエチルアミンの配合濃度を高めた原料です。

 

その辺の話で押し切ってしまおう。

 

さすがに1000個もまじないや儀式なんて

やってらんないし(笑)

 

作るのは機械で、オートメーション化です。

現場は色気も雰囲気もあったもんじゃないわけです。