納豆は食べる化粧品なり

キレイになりたかったら納豆を食べるべし?!

納豆

納豆の美容成分

大豆イソフラボン

大豆に含まれている、女性ホルモンに近い働きをする物質です。

納豆菌によって分解されることなく、残っています。

分解されたとしても、イソフラボンの糖が取れるだけなので、

問題なしです。

 

お肌のキメをよくしたり、肌の代謝を整えたり、

コラーゲンなどの肌の構成成分の産生を促します。

 

レシチン

天然の界面活性剤として使われます。

油を水に溶けるようにするので、血管の掃除を

してくれます。

 

肌には潤いを与え、肌の皮質の分泌を調整して、

ニキビ、肌荒れなどを防いでくれます。

 

ポリグルタミン酸

納豆のネバネバのもと。

アミノ酸の塊で、肌の天然保湿因子(NMF)の材料にあります。

保湿力はなんとヒアルロン酸の2倍。

 

よく混ぜて食べたほうがいいのは、この辺も関係します。

 

ナットーキナーゼ

納豆菌が作り出す特殊な酵素で、

血管障害(脳卒中、心臓病など)の原因とされる

血栓を溶解する作用があります。

 

1日2パック食べれば、脳卒中を予防できると言われます。

 

栄養を運ぶのは血管。

血管がきれいでないと、肌の隅々まで栄養と酸素が

行きわたらないので、肌トラブルの原因になります。

 

大豆サポニン

糖化したタンパク質(老化タンパク)の分解作用が

あると言われます。(詳しくはこちら

しわの減少、肌の弾力を甦らせます。

 

ビタミン、ミネラル

ビタミンはビタミンB群をバランスよく含み、

ミネラルは鉄分、亜鉛、カルシウムなどを含んでいます。

 

納豆菌

大豆を発酵させた納豆菌は生きています。

生きた酵素を多く含みますので、消化吸収を

助けてくれます。

 

また、乳酸菌との相性がよく、

腸内の善玉菌が活性化する環境を作ります。

そのため、便通改善に役立ちます。

キムチ納豆は最高の組み合わせ

 

納豆の作り方

①大豆を軽く洗い、ボウルに入れ、3倍量の水に1晩浸す

 

②鍋に水切りした大豆とかぶるくらいの水を入れ、

指で軽く潰せるくらいまで2~3時間煮る。

 

③市販の納豆に沸騰したお湯を30cc加える

 

④②の大豆の水を切り、大豆が熱いうちに③をまんべんなく混ぜる

 

⑤④を容器に広く広げ、キッチンペーパーをかぶせる

 

⑥発泡スチロールの箱の墨にカイロを入れ、⑤を入れふたをする 

 

⑦厚手のタオルでくるみ30~40℃で発酵させる

 

⑧20時間後、大豆の表面が白くおおわれ、糸を引いたら完成。

冷蔵庫で1日熟成させて完成。

 

※完成後、冷蔵保管で4日が目安

 

もうぶっちゃけ、買ったほうがいいですね(笑)