ぷるぷる気功

ふるふる気功やってみた

一日5分で健康長寿と成功をもたらす・・・らしい、

「ぷるぷる気功法」

 

2010年3月号の「ゆほびか」に掲載してあり、

DVDまでついてたものが、本棚から出てきました。

 

・・・なんで買ったんだろ?

 

まあ、それはさて置き、

ちょっとオカルト雑誌「ムー」に近づきつつある

「ゆほびか」ではありますが、

 

折角なので、やってみました。

 

 

やり方は

①リラックスして立つ

片幅程度に足を開き、大地にしっかりと足を付けます。

そして、深呼吸を3回繰り返します。

 

②親指を握る

親指を握るようにして、こぶしを作ります。

気の流出を防ぐのだそうです。

 

③肩の力を抜いて構える

両肘を軽く折り曲げ、へその位置にこぶしを構えます。

 

④自然に呼吸しながら、こぶしを上下させます。

両腕の振動を利用して、上半身、下半身も揺らしていきます。

 

参考までに、こんな感じ

(Youtubeに飛びます)

 

④を5分間やったあと、

ゆっくり振動をとめ、

最後に3回深呼吸しておしまいです。

 

 

終わったあとに、手がジンジンします。

それが「気」だそうです・・・

 

まあ、この体を揺らすという行為を

「気」という表現するので、ちょっと胡散臭く

感じますので、別の角度から説明していきましょう。

 

個人的には「気」は存在すると思います。

 

「気づき」、「気持ち」、「気遣い」

「気の迷い」、「気分」、「気が短い」

「気晴らし」などなど・・・

 

色々な言葉がありますが、

すべて「気」の性質をうまく表現しています。

 

また、医学的にも、

「おそらくあるのだろう」というのが一般認識で、

完全否定型の人はほとんどいません。

 

ですので、「気」の存在を否定しているわけではなく、

別の見方もできますよ~ということです。

 

 

まず、揺らすという単純行動を

繰り返すので、リラックス効果があります。

 

ヒトは単純な動作を繰り返していると、

脳内からセロトニンが分泌されます。

 

いわゆる幸せホルモンと呼ばれるものですね。

 

また、揺らすことで、全身の血液、リンパの流れを

良くする効果があるかもしれません。

気血水と呼ばれるくらい、密接な関係では

あるのですが、血流がよくなれば、

たいていの症状は改善します。

 

あと、手のひらがジンジンするのは、

指先に血が集まるからです。

 

溜まった血液が一気に流れると、

痺れに似た状態になります。

 

正座で足がしびれた状態に近いといえば

分かり易いですかね。

 

もちろん、慣れこれば、揺らさなくても

同様のものを感じることができるようになるので、

それだけってわけでもないのですが。

 

これは余談なのですが、

ぷるぷる気功をすると、

人生が変わる、運がよくなるという話があります。

(話半分で聞いてもらえば幸いです)

 

世の中すべての物質は振動しています。

意味不明かもしれませんが、

波をしてみれば、世界は1つにつながっています。

 

よく「波に乗る」という表現をします。

例えばスポーツなどでは、その競技の狭義な波の

波長にあった方が試合を優位に進めることができます。

 

運もそう。

結局、どの規模の波に乗るかで、

運の強さもかわります。

 

極論を言えば、宇宙規模の波、うねりにのれば、

あなたは無敵というわけです。

 

で、このぷるぷる気功は、より大きな波に

シンクロすることに役立つってなわけです。

 

それはさて置き、

体にはいいので、是非毎日続けてみてください。

 

もしかしたら宝くじも当たるかも(笑)