ガムを噛むと健康にいいらしい

マイブーム ガムを噛む

私が小さいころ、

ガムはとても身近なものだったような気がします。

ガム

こんな感じのガム、

よく噛んでたような・・・

 

それが、大人になってからは、

本当にガムを噛む機会が減りましたね。

 

腹の足しにもならない物に、

金払えるか!!って感じなのかもしれません。

それはさて置き、ガムを噛むことにおける健康効果をまとめてみました。

ガムを噛むことによる脳への影響


ガムは「脳のジョギング」とまで言われ、

認知症の予防にも最適であるとされます。

 

なぜ、噛むことが脳に良いかというと、

歯の根の部分にある「歯根膜」が

噛んだものの厚さや硬さを脳に伝えるからだそうです。

その情報は脳の中で最も太い神経である「三叉(さんさ)神経」

に伝達されるので、脳を大きく刺激すると考えられます。

 

記憶力だけでなく、運動、思考、意欲など、様々な

活動に影響を与えるそうです。

 

大リーガーの選手がガムを噛んでいるのを、

見たことがあると思いますが、

ガムを噛むだけで、パフォーマンスが向上

することが科学的に証明されているそうです。

 

つまり、よく噛んで育った子は、

頭が良くて、運動神経もいい・・・

となるかもしれません。

ガムを噛むことで分泌される脳内物質


噛むというこういで、脳内からは【ヒスタミン】という

物質がでるそうです。

 

ヒスタミンの効果は、

満腹中枢を刺激することで、

脳からの「食べろ!」という命令を抑制します。

 

また、内臓脂肪を燃やすのを促進する作用もあるとか。

 

まさにダイエットにはうってつけの効果です。

 

それとは別に、オキシトシンというホルモンの効果の

維持にも役立つそうです。

人間関係を深める「愛情ホルモン」とも呼ばれています。

「食」を絡めた、コミュニケ―ションが有効なのも、

そういった効果なのかもしれません。

 

また、単調運動時にでるセロトニンという物質も

増えるそうです。感情をコントロールし、

バランスを取る重要なホルモンです。

 

これも、おいしい、幸せ、という時に出る

β-エンドルフィンによる食欲増進作用を抑えます。

ガムを噛むことによる美容効果


ガムを噛むとキレイになるらしい。

 

まず、噛むことにより、顔の筋肉を使います。

そのことによる顔のラインのシェイプアップが

期待できます。

 

同時に、血流もよくなり、

詰まりがちなリンパをスムーズに流すことができ、

むくみの改善になり、たるみの予防にもなります。

 

また、噛むことで沢山でる唾液には

パロチンと呼ばれる成長ホルモンの一種が

含まれているそうです。

 

パロチンは若返りホルモンと呼ばれ、

老化防止作用があるため、皮膚、粘膜、毛などなど、

様々な場所が丈夫になるそうです。


どのくらい噛めばいい?

理想は1日4回、1回に付き20分です。

 

実践してますけど、アゴ、かなりきついです。

ちょっと筋肉痛かも・・・

(普段噛んでないのを改めて実感)

 

ダイエット効果も期待したいなら、

食前の30分前から噛み始めると効果が

期待できるとか。

 

また、間食をしたくなった時の

誘惑に負けないように噛みます。

ガム噛むなちゅせら

 

 

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