薬用 マイクロバーム ローション

 

 

250ml   4,800円+税

 

詳細はこちら

【有効成分】グリチルレチン酸ステアリル

【その他の成分】精製水、1,3-ブチレングリコール、メチルポリシロキサン、植物性スクワラン、セトステアリルアルコール、濃グリセリン、ポリオキシエチレングリセリン(26E.O.)、D-パントテニルアルコール、L-セリン、エイジツエキス、コメ胚芽油、チャエキス(1)、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、ニコチン酸アミド、ホホバ油、マヨラナエキス、加水分解ヒアルロン酸、天然ビタミンE、N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)、ジグリセリン、リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウム、フェノキシエタノール

 

グリチルレチン酸ステアリルを有効成分にしている化粧水。

通常は化粧水にはグリチルリチン酸2Kが使われるのですが、

あえて油溶性のグリチルレチン酸ステアリルを使っています。

こちらのほうが抗炎症作用が強力だからって理由だと思うんですが、

あんまり望ましいことではないかな。

 

1,3-ブチレングリコールはBG。

メチルポリシロキサンはシリコーン油。

植物性スクワランは油剤。

セトステアリルアルコールは乳化安定剤。

 

ポリオキシエチレングリセリン(26E.O.)は保湿剤。

D-パントテニルアルコールはパンテノール。パントテン酸誘導体です。

L-セリンはアミノ酸。

エイジツエキスは抗アレルギー作用があります。

コメ胚芽油はオリザノールを高配合しています。

 

チャエキス(1)は抗酸化作用があります。

テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビルはビタミンC誘導体。

ニコチン酸アミドはナイアシンアミド。

マヨラナエキスはヒアルロン酸の産生を高めます。

 

天然ビタミンEは酸化防止剤。

N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウムは乳化剤。

N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)は疑似セラミド。

リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナトリウムはpH調整剤。

フェノキシエタノールは防腐剤。

 

医薬部外品ですので、その他の成分は効果が出ない量しかはいっていません。

医薬部外品の有効成分になるようなものがちらほらあるので、

これらは確実に低濃度です。ナイアシンアミドとかビタミンC誘導体とか。

 

まさにグリチルレチン酸ステアリルだけの化粧水ってわけ。

ただ、こいつだけはしっかり入っており、おそらく上限の0.3%配合

していると思われます。

肌が荒れるわけはなく、非常に強い抗炎症作用を示します。

低刺激ねーと思わなくもない。

 

油分が多いとのことですが、一番多いのがシリコーン油という。

これの後に使うものは全部弾くので、ある意味これで完結するかも。

洗顔にはクレンジングが必須になります。

 

 

個人的には絶対に使いたくない部類に入ります。

あくまで個人の感想ですけどね。