コラーゲンを三重螺旋構造を維持したまま、ナノ化! 肌の内側まで届き、肌のコラーゲンとして成長します・・・ って、何を言っているんだ?? コラーゲンはアミノ酸が一直線に連なったものが 3本螺旋状に組み合わさっています。 分子量は30万くらいになります。 コラーゲンは分子量が大きく、浸透することはないです。...
ポーラがブルーライトを過剰に浴びることで、筋細胞内において 神経伝達物質であるアセチルコリンを分解する酵素、 アセチルコリンエステラーゼの産生が促進されていることを解明。 さらにアセチルコリンエステラーゼの産生を抑制するエキスを発見したとの 発表がありました。 正直「???」となりました。 いまだ混乱しています。...
ジェネリック薬ってどうなの?というご質問がありましたが、 薬に詳しいわけではないので「わからない」ってのが正直なところ。 過去に『医者の嘘』という書籍の内容で、 ジェネリック薬の嘘という内容を紹介したところ、 「医者でも薬剤師でもない素人が適当なこと言ってんじゃね!ムッキー」 的な内容のメールがたくさん来ました。...
幸福度と肌状態は相関関係にあるという、あたりまえのことの 研究って昨今盛んに行われているんですよね。 幸せを感じている状態の反対はストレスを感じている状態。 ストレスが体に悪いということはもはや常識。 ストレスを感じているときはコルチゾールと呼ばれる ストレスホルモンが分泌されています。 コルチゾールにより各種ストレス物質の分泌が促され、...
コーセーと東京大学医科学研究所との共同研究により、 真皮の線維芽細胞が老化方向に向かうかどうかを調整する遺伝子として EFEMP2が機能していることを明らかにしました。 簡単にいうと、この遺伝子が細胞の老化に向かうのを 抑えてくれているってこと。 2023年9月に学術論文雑誌「Experimental Dermatology」に掲載されています。...
薄毛対策に何をしているか?とのご質問があったのですが、 私個人では薄毛を意識したことはないです。 なんやかんやで遺伝が一番大きな要因ですので、 遺伝的には禿げないだろうと。 ただ、白髪になるタイプなので、その対策としてナチュセラ希実を 使用しています。 月に2本消費するくらいには使っています。...
色々な皮膚科のお医者がレチノールは20代後半から使うことを推奨しています。 根拠としては、お肌の曲がり角といわれる20代後半から ケアを始めるのがよいってのと、なんかアメリカの偉い先生が言ってんだってさ。 個人的に「ん?」と思ったので、そのことについて述べていこかなーと。 あくまで個人的見解です。...
冷えを自覚している人は生理痛や生理不順の悩みが多いことに注目し、 低体温下では女性ホルモン(エストロゲン)の受容体Estrogen Receptor β(ERβ) の発現量が減少することを発見したとポーラが発表しました。 体温が1℃下がると、酵素活性が50%低下、免疫が40%低下するといわれます。 タンパク質の発現には多くの酵素が関わってくるので、...
株式会社Sheerが運営するベストコスメを中心とした美容レビューメディア「美容マニア」は、 日本全国18歳以上の美容に興味のある150人に 「スキンケア化粧品を選ぶ時に入っているとうれしい成分はなんですか?」 についてのアンケート調査を実施。 その結果が公表されました。 1位 ヒアルロン酸 2位 ビタミンC 3位 セラミド 4位 トラネキサム酸...
2017年8月に発表された論文になるんですが、 クロトーの少量投与が神経変性疾患における認知的機能の改善に 繋がる可能性があるとする研究論文が発表されています。 クロトーとは抗老化ホルモンと呼ばれるもので、 クロトーがなければ、生後すぐでも老化が始まることから、 老化を止める鍵となっているタンパク質です。...