化粧品業界あれこれ

フリーズドライ製法は、凍結させたものを真空状態に置き、 水分を昇華させ乾燥させる技術です。 水は圧力をかけると沸点が下がります。 高い山の頂上とかではお湯が90℃とかで沸騰するわけです。 真空状態ってのはその最たる状態で、氷が気化します。 固体から気体になることを昇華といいます。 食品ではずいぶん前から行われており、...

ベルガモットの精油にはフロクマリン類が含まれており、 紫外線と反応することで光毒性を示します。 0.4%から顕著に反応が見られ、精油の中ではトップクラスに 光毒性を示します。 ベルガモットは香水のトップに使用され、 上品な香りでとても人気があります。 また、リラックス効果もあるといわれ、精神的にも プラスに作用することが期待されます。...

化粧品原料にプロテアーゼを使用することができますが、 正直言って、あんまりおススメはできません。 プロテアーゼとは何か?って話ですが、 タンパク質分解酵素の1つです。 タンパク質をペプチド、アミノ酸へと分解する消化酵素の1つです。 プロテアーゼはウイルスをはじめ、あらゆる生物に存在しています。...
非常に興味深い製品があって、医薬部外品で有効成分を 5つも配合している育毛剤があったんです。 スゲーなと思っていたら、6つとかあったので、育毛の部外品は この辺緩いのかもなー 育毛ってのは、あくまで今ある毛を育てるってことで、 新たに生やすものではないです。 医薬部外品は効果を担保しているものではなく、...
一時、炭酸が流行って、何でもかんでも炭酸入れるみたいな時期がありました。 例に洩れず、炭酸シャンプーなるものも出てきました。 ただ、問題点がいくつかありまして、加工先が限られており、 しかもロットが大きいという問題。 加工賃も高めと予算の問題が挙げられます。 経済ロットは10000個からですからねー...
①合成香料高配合のシャンプー 「においがよい」ということで非常に高い評価をされている シャンプーがあったんですよ。 販社も前面に「香り」を押し出しており、こだわり抜いたのでしょう。 成分表を見て驚いたのが、香料が1%以上入っていたわけ。 普通は香料って成分表の最後のほうに書かれます。...
NMNの認知もままならないのに、さらにその先へってか。 NMNは何かというと、ニコチンアミド・モノヌクレオチドの略で、 ナイアシンアミドから体内で合成され、NMNはさらに NAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)に変換されます。 NADは何をするのかというと、ATP産生に関わる電子伝達物質。

とあるクレンジングで全成分表示のTOPにヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルが 来ている商品があったんですよ。 正直、目を疑いました。 クレンジングは大きく分けて2種類に分類されます。 所謂クレンジングオイルと呼ばれているものは、溶剤型と呼ばれ、 油分が基剤の大半を占めます。 もう1つが界面活性剤型と呼ばれるもので、水が基剤の大半を占めます。...
資生堂は、皮膚のリンパ管に女性ホルモンが直接的に作用し、 リンパ管の安定化に寄与することを発見しました。 資生堂、皮ふのリンパ管の機能低下に女性ホルモンの減少が関与していることを解明 女性ホルモンが急激に減少する更年期以降にリンパの流れが滞り、 むくみやすくなることは知られていましたが、それはリンパ管の体積は小さくなり、...
医薬部外品って分類ができたのは、全成分表示義務化に伴い、 一部で全成分書きたくないって駄々をこねたところがきっかけなわけ。 まあ、大手なんだけども。 じゃあ、全成分書かなくてもよいし、書いたとしても順不同でもOKに する代わりに、縛りを設けたのが医薬部外品です。 メリットとしては効果効能を謳える(決められた範囲で)ってのが挙げられます。...

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