またコーセーからの研究発表なんですけども、米国シンシナティ大学との共同研究により、 真皮の抗シワ因子「sFRP1」を発見したとの発表がありました。 sFRP1(Secreted frizzled-related protein 1)は、Wntシグナル伝達経路を阻害するタンパク質。 Wntシグナル伝達経路ってのはよくわからんけど、細胞膜に受容体があり、...
コーセーは、肌の老化を連鎖的に広げる特定のマイクロRNA(miRNA)を発見し、 老化連鎖miRNAと名付けました。 老化は感染するといわれ、実際に老化細胞の周りはまるで 老化が感染しているかのように老化細胞化します。 最近ではゾンビ細胞なんて呼ばれ方もします。 その原因の1つとして、炎症誘発物質の存在が挙げられていましたが、...
水、■■■、ナイアシンアミド、■■■、■■■、■■■、■■■、■■■、キシリチルグルコシド、■■■、■■■、■■■、■■■、■■■、■■■、酢酸トコフェロール、■■■、■■■、DNA-Na、■■■、■■■、■■■、■■■、セラミドNP、フィチン酸Na、■■■、メリアアザジラクタ葉エキス、メリアアザジラクタ花エキス、■■■、■■■、■■■、■■■、コクシニアインディカ果実エキス、アロエベラ花エキス、ナス果実エキス、■■■、カミメボウキ葉エキス、ウコンエキス、サンゴモエキス、シアノコバラミン、■■■、加水分解コラーゲン、■■■、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド、ニコチンアミドモノヌクレオチド、レスベラトロール、■■■、■■■、■■■、■■■、エンドウペプチド、■■■、■■■、■■■、ジ酢酸ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミド、■■■、加水分解エラスチン、水溶性コラーゲン、アセチルテトラペプチド-3、アカツメクサ花エキス、■■■、■■■、■■■、■■■、合成ヒトオクタペプチド-4、合成ヒト遺伝子組換デカペプチド-7、パルミトイルペンタペプチド-3、パルミトイルトリペプチド-1、トリペプチド-1銅、ヘキサペプチド-9、ノナペプチド-1、トリペプチド-1、■■■、コラーゲン、エラスチン、グルタチオン、パルミトイルテトラペプチド-3、(アルギニン/リシン)ポリペプチド、オリゴペプチド-29、オリゴペプチド-32、アセチルテトラペプチド-5、アセチルテトラペプチド-9、アセチルテトラペプチド-2、アセチルオクタペプチド-3、アセチルヘキサペプチド-1、(アラニン/ヒスチジン/リシン)ポリペプチド銅HCl、アセチルジペプチド-1セチル、アセチルペンタペプチド-1、ビオチノイルトリペプチド-1、ジペプチド-4、ヘキサペプチド-11、ヘキサペプチド-12、■■■、ミリストイルペンタペプチド-17、ミリストイルヘキサペプチド-16、ミリストイルペンタペプチド-4、ニコチノイルトリペプチド-1、ノナペプチド-7、ニコチノイルトリペプチド-35、ニコチノイルジペプチド-26、ニコチノイルジペプチド-23、オクタペプチド-2、パルミトイルトリペプチド-5、パルミトイルヘキサペプチド-12、ペンタペプチド-13、パルミトイルテトラペプチド-10、パルミトイルトリペプチド-38、パルミトイルトリペプチド-29、パルミトイルトリペプチド-8、合成遺伝子組換オリゴペプチド-91ボツリヌス菌ポリペプチド-1、テトラペプチド-44、テトラペプチド-30、トリペプチド-10シトルリン、トリペプチド-32、トリペプチド-29、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-22、合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-1、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-9、合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-2、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-11、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-3、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-16、合成ヒト遺伝子組換ポリペプチド-62
とあるところのジェルクリームがありまして。 医薬部外品なんですが、ナイアシンアミドを5%配合しているというんです。 誰が言ってるのかは知りませんが、まああり得ないよなー だって、本当だったら回収案件ですから。 ただ、なんでそんなことになったのかってのは興味深い話ではあります。 まず、ナイアシンアミドの医薬部外品での配合量は、化粧水で0.1%~1%...
某大手のメンズ用美容クリームが自主回収されるってことが つい最近起こったわけですが、なんとも不可解な話で。 回収されたのはナイアシンアミドで美白で登録された医薬部外品。 某社曰く、自主的に実施している試験で、内容物の水分がわずかに揮発したことから、 3年の使用期限内に医薬部外品の規格を逸脱する可能性が否定できないとのこと。...
新日本製薬、名古屋大学、BeCellBarとの共同研究で、 フェルラ酸、センブリエキスに肌の透過性を高める効果があることを発見し、 特許を取得したとのこと。 浸透性を高める方法は色々ありますが、今回の話はタイトジャンクション(TJ)を 緩めることで浸透性を高めるってアプローチになります。
美白といえば、メラニンの生成を阻害するってのが主流。 メラニン合成酵素であるチロシナーゼの活性を阻害するものがほとんど。 紫外線→細胞にダメージ→活性酸素→炎症→メラニン産生促進 ってな流れでメラニンが作られますので、紫外線を防ぐのはもちろん、 紫外線のダメージを緩和するもの、抗酸化作用のあるもの、抗炎症作用のあるものも...
ザ・ギンザの研究発表になります。 高価格帯の化粧品を販売しているイメージかなー 肌は日々、外からの刺激を受けています。 暑さ、寒さ、乾燥などなど。 それらの刺激を受けた際に共通の変動因子の特定を試みた結果、 エクソソームに共通のマイクロRNAを発見しました。 エクソソームは昨今話題となっており、幹細胞培養液などは エクソソームの量を競うくらい。...
資生堂と東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センターの共同研究にて、 敏感肌には、健康な肌に必要な表皮ブドウ球菌の生育を阻害する特殊なアクネ菌 が多いことの発表をしました。 敏感肌の菌叢を調べた結果、特殊なアクネ菌の割合が多いことがわかり、 そのアクネ菌は通常のアクネ菌と異なり、肌の善玉菌とされる表皮ブドウ球菌の...
医薬部外品ってのは、安全性を担保した化粧品になります。 有効成分を規定量いれれば、効果効能を謳えるわけですが、 化粧品よりも効果が高い・・・とは必ずしもならないです。 医薬部外品を化粧品の上位互換であると勘違いされている人は多いですが、 たとえば、ナイアシンアミドは医薬部外品では0.1~1%までの配合となりますが、...