化粧品原料関連

化粧品原料関連 · 2023/01/23
医薬品の開発するためには、治療したい病気を発現している マウスを遺伝子組換えで作るってことは、まあ日常的に行われています。 先天性に高血圧のマウスを作ろうと、色々と遺伝子を弄っていたら、 偶然にも「早老症」を呈する突然変異マウスが出来てしまったそうな。 その突然変異マウスはヒトの老化に良く似た多彩な症状を表し、...
化粧品原料関連 · 2023/01/23
REVERSKINとは、ポリネシア産のシダ植物由来のエキスです。 シダ植物ってのは種子を作らず、胞子で繁殖する植物になります。 シダ植物のエキスはかなり珍しいです。 シダ植物ってほとんど虫に食べられることがないんですが、 その理由がエクジソンという物質を含んでいるからなんです。 エクジソンとは昆虫および甲殻類がもっている変態ホルモン。...
化粧品原料関連 · 2023/01/19
30分でシワ改善効果があると謳っていたので、 なんのこっちゃと思って調べてみました。 ニコチアナベンタミアナという植物内にヒトⅠ型コラーゲンの遺伝子を 環状RNAに組み込んだものをぶち込み、植物内でヒト型コラーゲンを 産生させ、それを精製して回収したものになります。 正確にはヒトのⅠ型コラーゲンの断片になります。...

化粧品原料関連 · 2023/01/17
すごい原料をご紹介。 なんとレチノイン酸を誘導する原料です。 原料名はHyRetin(ハイレチン) Contiproというチェコ共和国にある会社の原料になります。 表示名称はレチノイルヒアルロン酸Na 通常使用されるのはレチノール、もしくはレチノール誘導体なわけです。 レチノールは体内で代謝されてレチノイン酸になります。

化粧品原料関連 · 2023/01/16
殺菌剤の「イソプロピルメチルフェノール」が洗い流さない化粧品に入ってるのですが、 使用する事で起こる懸念はあったりしますか? ってなご質問がありました。 殺菌剤ってことで、常在菌を善玉、悪玉関係なく殺してしまうので、 肌の菌叢が荒れるのでよくないって人もいれば、 影響が出る濃度入っていないから気にする必要はないって人もいて、...
化粧品原料関連 · 2023/01/11
安定型ハイドロキノンとはなんぞや? ハイドロキノンは高い還元性があり、美白効果があるといわれていますが、 その高い反応性から、非常に不安定な物質となっています。 酸化してしまえば、還元性はなくなりますし、 紫外線に当たると構造変化を起こして、非常に毒性の高い成分になります。 また、刺激性も高く、扱いがとにかく難しい。...

化粧品原料関連 · 2022/12/24
変な原料使ってんなー 「ボツリヌス菌を安全に遺伝子組換したペプチド」ってな説明なんですけど、 誤訳かなんかなんかね? 色々説明が必要な原料ですの、ちょっと解説していきたいと思います。 まずはボツリヌス菌は学名Clostridium botulinum、 土壌に普通に存在する細菌で、嫌気性です。 ボツリヌストキシンという毒素を生成することから、...
化粧品原料関連 · 2022/12/07
ネオダーミルはナチュセラ碧のメイン原料となるわけですが・・・ こいつの値上げがひどすぎる件について。 昨今、何でもかんでも値上げ傾向にあるわけなので、 ある程度は仕方がないことなんです。 それは重々承知しておりますし、他の原料も軒並み値上げしています。 が、こいつは逸脱してヒドイ。 当初の価格より10万円値上げしています。...
化粧品原料関連 · 2022/11/18
ブログで何度か紹介している原料ではあるのですが、 「何コレ?」って声が多かったので、再度ご紹介させていただきます。 端的にいえば、洗浄剤になります。 うちのクレンジング、ナチュセラエターナルオイルには界面活性剤が入っていないので、 別売りでよいので界面活性剤を売ってほしいってな声があったわけです。...

化粧品原料関連 · 2022/10/11
なんでそんなもん配合してんの? と思った成分を羅列してみた。 ●イオウ(硫黄) 粘膜に使用されることがない化粧品に1.62%まで配合可能ではあります。 基本的には医薬品成分。 寄生性皮膚疾患用剤、まあ水虫やダニの薬やね。 殺菌、殺虫効果があります。 硫黄は肌で徐々に硫化水素、ポリチオン酸などに変化し、 細胞膜を溶かして死滅させます。...

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